はじめに
私は、来年から始まる「新NISA」をどの証券会社でやるのかについて、ここ数か月間検討してきました。最終的には、こちらの記事で書きました通り、「楽天証券」で行うことを決めたわけですが、その検討過程を振り返ってみて、「証券会社選びは恋愛に似ているかもしれない」と思いました。
まだ、証券会社選びが終わっていない方もいらっしゃると思います。そのような方のご参考になるかもしれませんので、私がどのような視点で、楽天証券を選んだのかについて書いてみたいと思います。
証券会社選びは恋愛に似ている
「結婚していないお前が恋愛について語るな」という声が聞こえてきそうですが、証券会社選びは恋愛に似ていると思います。
私は新NISAの口座をどの証券会社で開設するかを検討した際、各証券会社をあたかも女性であるかのように捉え、検討しました。私は各証券会社を、女性に例えた場合、以下のように考えました。
【楽天証券を女性（楽天しょう子さん）に例えると？】
4年くらい前から知っている女性。これまで一緒に、いろいろ楽しいこと（ポイ活）をたくさん経験してきたし、いい思いもたくさんしてきた。
最近は借金（楽天モバイル）を抱えているようで、いろいろ苦労してストレスが溜まっているのか、私に対してもちょっと嫌なこと（改悪）を言ってくることが増えてきた。借金で自己破産（倒産）しそうな感じもする。
しかし、私はとても愛情（愛着）を感じており、嫌な面も含めて受け入れてあげることができると感じている。性格（操作性）も分かりやすく、付き合いやすいのもとてもよい。
【SBI証券を女性（SBあい子さん）に例えると？】
知り合ってまだ1年に満たない女性。これまで、一緒に楽しいことをした経験はあまりない。
楽天しょう子さんのような変な借金は抱えておらず、収入もよさそう。アイデアマンでいろいろ新しい話（国内株式手数料無料等）をしてくれる。将来性も感じられる美人で、一緒に歩いていれば、他の男性に自慢できそう。
しかし、楽天しょう子さんよりも付き合いが長くなく、現時点では愛情（愛着）があまり感じられない。性格（操作性）が分かりにくい面があり、時々何を考えているのか分からないことがある。
おわりに
私は2人を比較してみて、最終的に「楽天しょう子さん」と、結婚を前提に、お付き合いさせていただくことになりました。この選択が吉と出るのか凶と出るのかは分かりません。結婚しても将来的に離婚し、SBあい子さんと再婚する可能性もあります。ただ、現時点では「楽天しょう子」さんが自分にはふさわしいと思っています。
みなさんも、証券会社を選ぶ際には、候補となっている証券会社を女性（異性）に例えてみると、答えが見えてくるかもしれません。ぜひやってみてはいかがでしょうか？
