はじめに
以前のブログ記事に書きました通り、私は退職日翌日の「６月１日」に、「全国健康保険協会 東京支部」に訪問し、健康保険の「任意継続」のための手続を行いました。
昨日（６月６日）に健康保険証が郵送で到着しました。
送付物の内容
送付物の内容は以下の通りです。
①任意継続被保険者資格取得受理通知書
②健康保険証
③健康保険任意継続被保険者保険料 納付書
④任意継続ご加入者のしおり
①については、「任意継続の資格取得申出が受理された」旨が書かれている書類です。全国健康保険協会へ訪問した際に伝えられた通り、１か月の保険料は「35,460円」（標準報酬月額３０万円×11.82％）でした。
②については、クレジットカードが送られてくるときと同じように、台紙に健康保険証が貼り付けられていました。
保険証の券面に記載されている「記号」や「番号」はともに、以前持っていた健康保険証とは異なる番号となっていました。
任意継続の場合には、券面に勤務先名が書かれているのかとも思ったのですが、書かれていませんでした。
券面の「交付日」は、手続を行った翌日の「６月２日」となっていました。
③については、「６月～来年３月分保険料」（１０か月分）の納付書（１枚）です。任意継続手続の際に聞いていた通りの金額（349,438円）でした。
私は「１２か月前納」を選んだのですが、「６月分保険料」（35,460円）は割引されず、「７月～来年３月分保険料」（313,978円）から割引適用となり、１０か月分で▲5,162円の割引となります。
納付書にバーコードやＱＲコードが印刷されていたため一瞬期待したのですが、スマホアプリでの支払いはできませんでした。
６月３０日が納付期限ですので、できるだけ早く支払うつもりです。
おわりに
全国健康保険協会で任意継続の手続をした際には、健康保険証は「１週間～１０日後くらいまでに自宅に郵送される」との話でしたので、それよりも早かったことになります。
郵送による手続ではなく、全国健康保険協会に訪問して手続したことで、健康保険証入手までの日数が多少は短くなったのかもしれません。
健康保険証とマイナンバーカードの一体化の話が進んでいます。先日は「改正マイナンバー法」が成立し、来年秋に健康保険証を廃止して「マイナ保険証」に一本化するとのことです。
私もマイナポイントにつられて、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込をしてしまいました。
ただ、私が定期的に通院している３つの病院では、いまだにマイナンバーカードの読み取り装置が設置されておらず、マイナンバーカードを健康保険証として使えません。
いろいろ便利になるのはよいのですが、マイナンバーカードに関する不祥事が頻発している現状を鑑みると、拙速に仕組みを変えていくことは、情報漏洩等の観点で心配です。
