兄夫婦が家に遊びに来ました

日常生活

はじめに

私には3歳上の兄がおり、埼玉県に住んでいます。兄夫婦が子供(私にとっての甥)を連れて、家に遊びに来ました。

兄は会社勤め、義姉は保育士をしており、2人とも仕事が休みとのことで祝日に家に来たのです。

甥は3月に高校を卒業し、4月から大学に入学しました。学部は異なりますが、私が卒業したのと同じ大学です。

私がFIREしたことを知らない兄夫婦

以前の記事にも書きましたが、兄夫婦には、私がFIREしたことは伝えていません。

別に隠す必要はないのかもしれませんが、今回兄夫婦が家に来たことで、何かのきっかけで私が退職したことがばれてしまうような気がして、少し緊張していました。

やはり家族といえども、50歳にもなって会社を退職し、無職になったということには、何となく後ろめたい気持ちもあります。

別にやましいことをしているわけではないのですが、自分から伝えることはできませんでした。

甥について

甥から学生生活の話を聞いたのですが、自分の頃とは大違いです。

私が学生の時(1992年頃)には、まだ電子メールも一般的でなく、インターネットも普及していませんでした。

大学でパソコン操作の研修のようなものがあり、そこで初めて「ダブルクリック」という言葉を聞いたのを覚えています。

その時に付与された大学のメールアドレス(○○.ac.jp)が、私にとって初めての個人アドレスだったのではないでしょうか。

一方で甥は毎日、大学指定のノートパソコン(MacBook Air)を持参し、リモートでないリアル授業であっても、授業中の先生とのやり取り(質問等含む)は全てパソコンで行うそうです。

なんか変な気もしますが、今はそれが普通なのでしょう。時代は変わったものです。

甥は18歳です。昨年の民法改正により、18歳は成人として扱われます。

したがって、クレジットカードも親の同意なく作成することができますが、甥の話では、親(兄夫婦)から認められていないとのことで、クレジットカードはまだ持っていません。

たしかに、マネーリテラシーがない状況でクレジットカードを持つことは、「リボ払い」や「多重債務」等の問題もありますし、危険なのかもしれません。

なお、甥はPayPayは現金チャージで使っているとのことでした。

今後甥のマネーリテラシーが向上するように、私からもいろいろ伝えていければと思っています。

甥は今後アルバイトもするようですし、貯金ができたようであれば、インデックスファンドの積立投資等、資産運用の話もしていきたいです。

今から思えば、自分ももっと早く、それこそ大学生の頃からインデックス投資等を知っていれば、今よりもっとお金が増やせていたのにと思います。

おわりに

甥は勉強意欲も旺盛なようですし、将来やりたい仕事等もあるようなので、それを応援していきたいと思います。

いつになるかは分かりませんが、将来かなり先のいずれかのタイミングでは、人生の選択肢として、「FIRE」という生き方がどのようなものなのかとか、私自身のFIRE経験(それが成功であれ失敗であれ)を伝えてみたいと考えています。

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