【投資歴4年】含み益上位5銘柄を調べてみた

資産運用・米国株投資

はじめに

私がメインで使っている証券会社楽天証券です。今回は、楽天証券で保有している「米国ETF」や「投資信託」のうち、含み益の大きい5銘柄について調べてみました。

なお、5月20日現在で、楽天証券口座の投資額は「1億999万円」、含み益は「+4,541万円」(利益率+70.3%)となっています。

投資額の大きい上位5銘柄

「含み益上位5銘柄」の前に、「投資額上位5銘柄」(2024年5月20日現在)を調べてみたところ、以下の通りでした(特定口座とNISA口座の両方で保有している銘柄は、その合計額ベース)。

投資額上位5銘柄】

第1位QQQ     1,464万円

第2位VTI     1,324万円

第3位楽天レバナス 1,154万円

第4位QYLD     808万円

第5位SPYD     792万円

以上合計:      5,542万円

投資額が1千万円を超えている銘柄はQQQ、VTI、楽天レバナスの3つでした。ちなみに、楽天証券口座での投資額(5月20日現在1億999万円)に占める構成比は、以下の通りです。

QQQ:13.3%
VTI:12.0%
楽天レバナス:10.4%
QYLD:7.3%
SPYD:7.2%
以上合計:50.3%

含み益の大きい上位5銘柄

「含み益上位5銘柄」を調べてみたところ、「投資額上位5銘柄」と4銘柄は同じ顔ぶれでした。「投資額第4位」のQYLDのかわりに、VYMが「含み益第5位」となりました。

【含み益上位5銘柄】

第1位VTI     +681万円

第2位QQQ     +594万円

第3位楽天レバナス +588万円

第4位SPYD    +410万円

第5位VYM     +367万円

以上合計:     +2,640万円

楽天証券口座の含み益(5月20日現在+4,541万円)に占める構成比は、以下の通りです。

VTI:14.9%
QQQ:13.0%
楽天レバナス:12.9%
SPYD:9.0%
VYM:8.0%
以上合計:58.1%

また、各銘柄の、投資元本に対する利益率(分配金は考慮しない)は、以下の通りです。

VTI:+105.9%
QQQ:+68.2%
楽天レバナス:+104.0%
SPYD:+107.1%
VYM:+129.0%

「含み益上位5銘柄」のうち、QQQを除く4銘柄は、時価評価額が投資簿価の2倍以上(利益率+100%以上)になっています。

この5銘柄のうち、VTI、SPYD、VYMの3銘柄は、いずれも2020年のコロナショック後(2020年2月~2021年前半)に主として購入した銘柄になります。一方で、QQQ、楽天レバナスの2銘柄は、米国で利上げの動きが加速し始めた「2022年前半~2022年後半」に主として購入した銘柄になります。

この辺の、これまでの私の銘柄別投資遍歴につきましては、こちらの記事をご参照ください。

おわりに

私の場合、投資額(50.3%)、含み益(58.1%)ともに、「上位5銘柄」が占める比率が50%を超えていることが分かりました。

投資額や含み益について、一つの銘柄の比率が高くなりすぎることにはリスクがあります。その銘柄の株価が暴落した場合、マイナス影響が甚大になってしまうからです。

私の上位5銘柄をみると、米国株(中でもハイテクセクター)に偏ってはいるものの、多様なセクターの会社で構成されており、「○○ショック」のような暴落で、一時的に株価が下がることはあっても、その後の株価回復が期待できると考えられ、あまり心配していません

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