FIRE後の健康診断をどうするか問題④ ~私の結論~

FIRE・早期退職

はじめに

私は会社員時代には毎年、社内の「健康診断」(10月頃)及び「人間ドック」(年末)の両方を受診していましたが、昨年5月末に会社を退職したため、2023年はそのいずれも受診できませんでした

本ブログでは、過去に以下の記事を書いています

どのような内容の健康診断(人間ドック)を、どの病院で受診するかについて、これまで検討してきましたが、結論が出ましたので、今回はその内容について書いてみたいと思います

私の結論

私の結論以下の通りです。

【どのような内容の健康診断を受診するか?】

身体計測・血圧・視力・眼圧・眼底・聴力
便・尿検査
血液検査
血圧
心電図

上部消化管内視鏡(胃カメラ)
胸部ヘリカルCT
腹部超音波
ピロリ菌

腫瘍マーカー
PET-CT

【どの病院で健康診断を受診するか?】

会社員時代に人間ドックを受診していた「某癌専門病院」

私が考えたこと

健康診断の内容については、「通常の人間ドックで受診する内容」に加えて、オプション検査として「PET-CT」を加えることにしました。

私としては癌への罹患を最も懸念していますので、「PET-CT」を今回初めて受診してみることにしました。なお、「下部消化管内視鏡検査」(大腸カメラ)も受けるべきだということは理解しているのですが、「痔」の持病があることや、今回は「PET-CT」を受けることもあり、見送りました

病院については、いろいろ検討してみたのですが、最終的には会社員時代に人間ドックを受診していた病院に決めました。その病院であれば、私の過去の受診データが蓄積されていますので、複数年に亘る検査結果の推移を見ることができるからです。時系列で検査結果の変動を見ることで、単年度の検査では分からない何かが発見できるかもしれません

おわりに

「PET-CT」は、その他の検査とは別の日になるため、2日間に分けて病院に行くことになります。ちなみに費用は、総額で「約21万円」です。そのうち約6割が「PET-CT」の費用です。「PET-CT」は高額ですが、私が調べた中では、「検査結果の信頼性」や「検査の際の身体への負担」、「費用」等を総合的に勘案して、最も私のニーズに合っていると思いました。

自治体でも健康診断や癌検診は実施していますので、そちらを受診した方が安く済むのは分かっているのですが、FIREした初年度でもあり、癌専門病院で「PET-CT」を受けることにしました

検査結果の画像は、CDロム(①胃カメラ・胸部CT・腹部超音波、②PET-CT)にしたものがもらえますので、日頃通っている病院に持参したいと思っています。

受診が終わりましたら、またブログ記事にしたいと考えています。

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