【51歳無職】公園のテーブルで見知らぬ若い女性と相席した話

日常生活

はじめに

私は毎日、天気が悪くない限り、自宅の近くを散歩しています。散歩のルートはいくつかあるのですが、たまに行く少し大きめの公園があります

今回はその公園で経験した出来事について書いてみたいと思います。

ある公園での出来事 ~国民性の違い~

最近は気候がよいこともあり、その公園は老若男女たくさんの人が来ており、にぎわっています日本人だけでなく、外国人の方も少なくないようです。

私は公園ではよく、テーブルに座って、近くのコンビニで購入した昼食を食べることが多いです。昼食を食べた後は、ボーっとしているか、テーブルの横に立って伸びをしたり、簡単な運動をしたりしています。

ある平日も、そのようにして過ごしていました。そんなときに、若い女性の三人組が近づいてきました。そして驚くことに、私が座っていたテーブル(4人掛け)に相席してきたのです。周りには空いているテーブルやベンチがたくさんあります。にもかかわらず、私が座っていたテーブルに座ったのです。

テーブルは4人掛けですので、3人分の椅子が余っており、そこに3人が座りました。特に「ここに座ってもいいですか?」とか言うこともなく、ごく自然な感じで座りました。傍から見ていたら、私とその3人が知り合いのように見えたと思います。しかし、私はその3人のことを全く知りません

私は面食らって目を白黒させていたのですが、すぐに事情が理解できました。その3人の会話を聞いたところ、どうやら中国人の方のようでした。つまり、これは国民性の違いなのです。中国の方々にとっては、このような形で相席することは、恐らく不自然なことではないのだと思います。

実は私は過去に、同じ公園で同様の経験を2度しています一度はやはり外国人で、そのときは欧米の方でした。そのときも、私が座っていたベンチに自然に相席してきました。もう一度は日本人です。関西弁をしゃべっていたので、大阪の方だと思いますが、おばちゃん2人が「ここ座ってもいいですか?」と聞いて来てので、「いいですよ」といって相席しました。

ただ、日本人は基本的に、公園のテーブルで赤の他人と相席しようとする人は、極めて少数だと思います。例えば私が公園で、一人で座っている見知らぬ人のテーブルに、何も言わずに相席したら、その人はびっくりすると思います。ひょっとすると「ここ座ってるんですけど(座らないでもらえますか)」とか言われると思います。

一方で、欧米の方や中国の方にとっては、公園で相席するのは普通のことなのかもしれません。あたかも私の存在を認識していないのではないかという感じで、相席してきます。

中国人の3人組がしていた狂った会話

しばらく、中国人の若い女性3人組(20代前半くらい?)とおっさん(51歳無職)の私が同じテーブルを囲んで座っているという不思議な光景が広がっていました。

女性3人は私の存在を完全に無視して、ぺちゃくちゃおしゃべりをしていました。「きっと私が日本人で、会話の意味が分からないと思っているのだろう」と思ったので、会話の内容を探ってみることにしました。しかし、私は残念ながら中国語は分かりませんそこで利用したのが、Googleの「レコーダー」アプリです。

私はおもむろにスマホを取り出し、「レコーダー」で女性の会話を録音しながら、「文字起こし」をしてみました。すると、アプリがちゃんと中国語を認識して、文字起こしをしてくれました。その後3人組は、30分くらいしたら、どこかに行ってしまいましたので、文字起こしした文章を、Googleで翻訳してみました。その一部が以下の画像です。

「外国に連れていかれる」とか「足の臭いがきつい」とか、彼女たちはいったい何の会話をしていたのでしょうか?

おわりに

Googleの翻訳の精度はこの程度なのでしょうか?ちょっと失望しました。全く意味不明です。「レコーダー」アプリの言語の選択では「中国語(繁体)」というものしか選べませんでしたが、別の種類の中国語だったのでしょうか?文字起こしした別の部分の翻訳では「台湾国立大学」という言葉が出ていたので、3人組は台湾人だった可能性もあります。

今回はうまくいきませんでしたが、次回外国の方が相席してきたら、また文字起こしして翻訳してみたいと思います。新しい遊びを思いついてしまいました。次回の相席が楽しみです。

みなさんは、上の画像の翻訳から、3人組がどのような会話をしていたのか分かりますか?

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