【お詫び】私が「就職後21年間」で「貯金1億円」を達成したというのは誤りでした

節約・ポイ活

はじめに

私は以前の記事で、「資産運用無し」「会社からの給与・賞与のみ」で「貯金1億円」を達成したのは、「就職後約21年後」と書きました。

しかし、これは誤りでした。

今回はなぜ間違ってしまったのか、「貯金1億円」を達成した本当の時期はいつだったのかについて、書いてみたいと思います。

私が「貯金1億円」を達成した時期

以前の記事では、「資産運用開始前の私の貯金額推移は、2019年までのみずほ銀行の預金残高推移をみればわかる」と書きました。これは、私が初めて資産運用を開始したのが、2020年2月発行の個人向け国債購入であり、それ以前は資産運用を全く行っていなかったことによります。

しかし、よくよく考えてみますと、私は会社からの給与・賞与を全て、みずほ銀行口座に入れていたわけではありませんでした。具体的には、以下の2つにもお金を積み立てていました

会社の社内預金

貯蓄性のある保険(終身保険・個人年金)

そして、以前の記事で、私が「貯金1億円」を達成した時期としていた「2019年6月17日」は、みずほ銀行口座だけで「貯金1億円」を達成した時期であって、その時点で既に、「社内預金500万円」及び「保険積立金(解約返戻金)約400万円」を別で保有していました。

つまり、「2019年6月17日」時点では、「約1億900万円」の資産を、私は保有していたことになります。

ちなみに、私が就職した「1998年4月」以降の、みずほ銀行普通預金残高の推移以下の通りです。

それでは、私がいつ「貯金1億円」を達成したかですが、正確に把握できないのですが、恐らく、「就職後約20年後」だと思います。預金通帳によれば、みずほ銀行口座で預金が「9,100万円」になったのは、「2017年10月」です。この時点では、社内預金は500万円ありましたが、保険の解約返戻金は400万円なかったはずです。「みずほ銀行口座+社内預金口座+解約返戻金」の合計で「1億円」を達成したのは、「2018年のどこか」だと考えられます。私が就職したのが「1998年」ですので、「就職後約20年後」ということになります。

おわりに

20年間で「1億円」の貯金だとすれば、年間の平均貯金額は「500万円」です。年間平均500万円の貯金は、ガチの節約家からすれば「大したことない」と思われてしまうかもしれませんが、そもそも手取り500万円なかった新入社員時代を含めた平均で、かつ、そのペースの貯金を20年間も継続できたことは、我ながらよくやったと考えています。忍耐力は、貯金するうえで大きな武器になると、改めて思いました。

就職後21年後だろうが20年後だろうが、読者の皆さんにとってはどうでもよいことかもしれませんが、これまでの認識の誤りに気がついたので、記事にしてみました。

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