はじめに
私は5月31日付で会社を退職しました。昨日(6月14日)に住民税の納税通知書が送付されてきましたので、内容をご紹介します。
なお、以下の内容は私(東京23区在住)の体験に基づくものであり、お住いの自治体によっては内容が異なる場合があることをご留意ください。
送付されてきたもの
送付されてきたものは以下の通りです。
A.住民税納税通知書
B.住民税のお知らせ
C.納付書(一括納付用・465,600円)
D.納付書(第1期分納付用・117,600円)
E.納付書(第2期分納付用・116,000円)
F.納付書(第3期分納付用・116,000円)
G.納付書(第4期分納付用・116,000円)
H.その他(住民税口座振替依頼用ハガキ他)
私の令和5年度の住民税額は「465,600円」(月額38,800円)でした。これは、退職日に会社からもらっていた「住民税決定通知書」通りの金額です。
昨年にふるさと納税を16万2千円分行ったうち、約12万7千円が今回の住民税から控除されているものの(所得税から控除される約3万3千円分は確定申告後に還付済み)、5月末付の退職で、給与から源泉徴収されている金額が0円のため、丸々1年分の金額となりました。
もしふるさと納税を行っていなければ、住民税額は約60万円だったことになります。
住民税の納付方法
私の自治体の場合、住民税の納付方法は以下の通りです。
A.銀行口座からの口座振替
B.銀行、コンビニ等での窓口納付
C.スマホアプリによるキャッシュレス納付
Cについて、対応している主なスマホアプリは以下の通りです。
楽天ペイ
PayPay
d払い
auPAY
LINE Pay
私の支払内容
私は、国民年金の納付でも利用した、「楽天ペイ」(楽天キャッシュ)で支払うことにしました。
楽天ペイでの支払方法は、こちらの記事をご参照ください。
なお、国民年金のときはポイントを使った支払いも選べたのですが、今回はポイント利用有無の選択自体ができませんでした(この辺は自治体によって、できるできないがあるのかもしれません)。
納付書は「第1期」から「第4期」まで4枚に分かれており、それぞれの納付期限は、「6月末」「8月末」「10月末」「来年1月末」です。
私の自治体では4期分を一括で支払うことによる割引はありませんでした。
納付忘れを避けるため、私は4期分全て(465,600円)を楽天ペイで支払いました。
おわりに
楽天キャッシュの残高が30万円分くらいはあったのですが、それだけでは足りなかったため、不足分は楽天カードでチャージしました。
ポイ活の観点では、楽天ギフトカード購入によるチャージの方がポイント還元率が高いのは承知していたのですが、今日中に全額支払いを終えておきたかったことから、楽天カードでチャージしました。
住民税は高いとのネット記事をよく見ますが、本当に高いですね。これまで行政サービスなどろくに受けたことがないので、なおさら高く感じます。
退職して時間がありますので、今後は行政サービスを少しでも多く利用して、支払った分の元を取りたいです。