はじめに
※本ブログ記事は「痔」について書いています。お読みになりたくない方は、ブラウザバックをお願いします。
私はこれまで、以下の記事を書いています。
「FIRE後にかかりやすい病気」
→「痔」について
「FIRE後にかかりやすい病気②」
→「腰痛」について
「FIRE後にかかりやすい病気③」
→「ドライアイ」について
「FIRE後にかかりやすい病気④【続報】」
→「痔のその後の状況」について
今回は再度「痔」について、その後の状況を書きます。
経過観察のため3か月ぶりに通院した結果
前回の病院での診察時には、医師から、「3か月薬を使ってみて、症状が改善されなければ、手術をするしかない」と言われていました。
その後、「FIRE後にかかりやすい病気④【続報】」(過去記事)で書きました通り、病院で処方された薬を服用しながら様子見していたのですが、症状が軽くなったり、重くなったりを繰り返す中で、「このまま薬を使い続けても、苦しみからは解放されない。手術すべきなのではないか」との思いが徐々に強くなってきていました。
そのような中、3か月ぶりの通院日を迎え、先日診察を受けてきました。通院当日はたまたま、症状が軽い状態だったため、手術に対して後ろ向きな気持ちだったのですが、「もし医師から手術を強く勧められたら、手術を受けよう」と思っていました。
今回の診察の結果、医師から言われたことは以下の通りです。
・現在の症状で日常生活に大きな支障がないということであれば、手術をする必要はない。
・手術することがベストな選択肢ではなく、基本は「保存療法」(薬の服用、食事の改善、運動等)である。
・保存療法を続けてみて、症状の悪化が進むということであれば、そのときに手術をやればよい。
結論的には引き続き、薬(マグミット錠、ボラザG注入軟膏)の服用や食事の改善等を続けながら、様子見することになりました。
おわりに
今回診察を受けて、少し拍子抜けしてしまいました。医師からはこれまで、手術をすることをかなり勧められてきた印象があったため、今回の発言はかなり違う印象を受けました。
手術を勧められなかったことで正直ほっとした面はあるのですが、痔の症状自体が治ったわけではないですし、これまでの経験では、ちょっとしたこと(便が固くなったり等)で症状が悪化するため、「また症状が悪化したらどうしよう」という不安があります。一方で、症状が軽い状態の時には、「日常生活に支障がないのに、手術するのはいかがなものか」という感覚も持っています。
いっそのこと思いきって手術をすれば治るのかもしれませんが、手術に対する恐怖心が拭えません。
ふと思ったのですが、痔になったことが食生活の改善や運動を増やすことにつながり、その結果として健康が促進され、長生きできるのであれば、痔になったことはむしろプラスだったともいえるのかもしれません。
次回は3か月後に診察を受ける予定です。