週末の保有資産公開（５月２７日現在）

はじめに

週末になりましたので、保有資産を公開します。

「資産総額」「楽天証券での保有銘柄内訳」「１週間前からの増減」の順に記載していきます。

資産総額：約１億７千７１８万円

マネーフォワードで管理している資産総額（５月２７日現在）は以下の通りです。

マネーフォワードで管理できない金額が約２，３００万円（６月受取予定退職金１，８００万円、保険解約返戻金５００万円）ありますので、資産総額としては約１億７千７１８万円となります。

なお、上の画像で、今年の資産増加額が「＋１，７０８万円」となっていますが、このうちの「＋５００万円」は、３月に勤務先の社内預金を解約したことにより、みずほ銀行口座残高が増加した分です。したがいまして、給与収入及び資産運用による、今年１月以降の実質的な資産増加額は「＋１，２０８万円」となります。

楽天証券での保有銘柄内訳

上記資産総額のうち、楽天証券口座の評価額（５月２７日現在）は７，９４９万円です。

楽天証券で保有している銘柄の内訳と、各銘柄の損益状況は以下の通りです。

１週間前からの増減

前回は５月２０日付のブログ記事にて、保有資産を公開しています。

そのときからの増減内容は以下の通りです。

最も変動金額が大きかったのは「米国株等」です。先週１週間でVTI（全米株式）は＋０．２９％とほぼ横ばいでしたが、ドル円相場が＋１．４３％の円安となったため、米国ETFの円ベース評価額が上昇しました。

「投資信託」につきましては、NASDAQの株価上昇に伴い、特定口座で保有している「楽天レバナス」の含み益が「＋１８９万円」から「＋１９７万円」に増加（＋８万円）しました。

おわりに

今週は主として円安が進んだことで、資産総額は以下の通りとなりました。

そのうち、楽天証券で保有している銘柄の含み益は以下の通りです。

今週の新規投資は、定例で行っている積立投資分のみで（私が行っている積立投資の内容につきましてはこちらの記事をご参照ください）、スポット投資は行っていません。

今週は、２５日の外国為替市場で、去年１１月以来、およそ半年ぶりの円安水準（１４０円台）となりました。これは、日銀の植田総裁が大規模金融緩和を維持する姿勢を改めて示したことや、米国で利上げが長期化（日米金利差が拡大）するとの観測によるものです。

S&PやNASDAQ等の株価は堅調ですが、一部大企業（Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、Meta等）の株価のみが大きく上昇し、多くの企業の株価はさほど上昇していないことを踏まえると、あまり楽観視できる状況だとは思えません。

円安を受けて日経平均株価は上昇が続いていますが、私は引き続き、米国株中心に資産運用していきたいと考えています。