はじめに
私は5月31日付で会社を退職しました。以前の記事にも書いたのですが、会社を退職する際の自分の希望条件としては、有休(40日)を全て消化することに加え、6月の賞与を受け取りたいと考えていました。
ただ、賞与については受け取れるか不明でした。
6月賞与の支給対象
会社の「給与規則」では、賞与の支給対象者を「その都度定める支給基準日に在籍する者」としています。
在職中に過去数年分を調べてみたところ、6月賞与については「5月31日現在の在籍職員」とされていました。
普通に考えれば、「5月31日付」で退職する私は支給対象となるはずなのですが、仮に支給対象者を今回に限って「賞与支給日現在の在籍職員」とされてしまうと、支給されないことになります。
そこで、2月に人事部長に対して退職意思を伝えた際に、念押しの意味で「退職日は5月31日としたい。例年だと5月31日まで在職していれば、6月賞与の支給対象となっており、自分も6月賞与を受け取りたいと考えている」とのニュアンスの話をしていました。
その際、人事部長はかなり難色を示していたので、「6月賞与は受け取れないかもしれない。支給されなければ、それはそれであきらめよう」と考えていました。
銀行口座への入金を確認
本日、みずほ銀行のアプリで入出金明細を確認したところ、なんと6月賞与の入金がありました。
金額は「71万円」です。賞与としては決して大きな金額ではないかもしれませんが、支給されなかった場合と比べれば天と地の差です。
賞与明細は近日中に郵送していただけるようです。
賞与の使いみちについては、昨日の記事にも書きました通り、現在使用しているノートパソコンの調子が悪いので、一部はパソコンの買い替え資金にしたいと考えています。
おわりに
無事に賞与が支給され、安心するとともに、改めて会社への感謝の気持ちを感じました。
別れ際の最後に嫌なことがあると、その関係は一生嫌なイメージになってしまいますが、そうならなくてよかったです。
会社からの給与・賞与の支給は、正真正銘今回が最後です。
安定収入は今後一切なくなりますので、気持ちを引き締めていきたいと、改めて思いました。