エポスカード会員向け社債の抽選に申し込んでみた

はじめに

エポスカードの会員向けには、過去にも何度か社債が発行されていますが、本日、７月３１日から、「第３回エポスカード会員向け社債」の抽選申込が開始されました。

個人的には、発行条件も悪くないと思いますので、今回初めて抽選に申し込んでみることにしました。

「第３回エポスカード会員向け社債」の発行条件

社債の発行条件は、以下の通りです。

※社債そのものの利率は「１％」となるが、エポスカードの「年間ボーナスポイント」を含めた実質的な利率は「２％」となる（後述）。

抽選スケジュール

スケジュールは、以下の通りです。

抽選申込の方法

抽選申込の方法は、以下の通りです。私は上限の「１００万円」で申し込みました。

ちなみに、私のエポスゴールドカードの限度額は８０万円ですが、今回の社債購入はカード枠を使うわけではない（カードに紐づいた銀行口座からの引き落としになる）ので、限度額を超えた金額での申し込みも可能です。

おわりに

私は普段、エポスカードは使っていますが、丸井では全く買い物をしません。丸井というと、赤いカードの割賦販売のイメージしかありません。

丸井グループの格付けを調べてみたところ、「A」（格付投資情報センター）でした。

今回の社債で調達した資金は、「五常・アンド・カンパニー㈱」「クラウドクレジット㈱」の２社を通じて、途上国支援に使われるとのことですが、正直なところ、個人的には途上国支援には全く関心がありません。むしろ胡散臭いイメージを持っています。

資金使途には関心がないのですが、発行条件が悪くないと思い、申し込むことにしました。

発行条件については、社債そのものの利率は「１％」なのですが、社債購入金額は、エポスカードの「年間ボーナスポイントサービス」（１００万円利用で１万エポスポイント獲得）の利用金額に含まれますので、１００万円分の社債を購入した場合の実質的な利率は「２％」になります。

過去に発行された同様の社債は、いずれも抽選となっており、２０倍程度（１億円の募集に対して２０億円応募）の倍率となったこともあったようです。したがって、落選する可能性が非常に高いと思いますが、当選することを期待して待ちたいと思います。