はじめに
祝日だった「3月20日」の午後1時頃、楽天証券口座にログインしたところ、含み益が「+4,000万円」を超えていました。私にとっては過去最高の含み益額になります(なお、SBI証券及びマネックス証券口座にも少額の含み益あり)。
投資元本「6,397万円」に対して、含み益「+4,028万円」ですので、利益率は「+62.9%」になります。
私が楽天証券で一般NISA口座及び特定口座を開設して、初めて投資を行ったのが「2020年2月19日」でした。楽天証券口座の取引履歴を確認してみますと、同日に「VYM」「HDV」「SPYD」の3銘柄を、一般NISA口座で各5万円くらいずつ購入しています。
それから「4年1か月」での含み益「+4,000万円」達成になります。投資開始後、毎年平均で「+1,000万円」ずつ含み益が増えていることになります。
含み益増加ペースが加速
楽天証券口座での含み益が「+3,000万円」を超えたのは、「2023年11月15日」でした。その時点では、投資元本「6,131万円」に対して、含み益「3,003万円」でしたので、利益率は「+48.9%」でした。
それから約4か月で、投資元本「6,397万円」に対して、含み益「4,028万円」になりましたので、投資元本が「+266万円」増えていますが、含み益は「+1,025万円」になっています。
含み益「+3,000万円」に達するまでに、「3年9か月」(45か月)かかりましたので、この間は毎月平均で「+66万円」含み益が増加しています。これに対して、最近4か月は毎月平均で「+256万円」(1日当たり8万円超)含み益が増加していますので、増加ペースは「3.8倍」になっており、含み益が加速度的に増加していることが分かります。
ちなみに、楽天証券の口座開設以来(2020年2月~2024年3月)の資産残高推移(投資残高+預り金)は以下の通りとなっています。
おわりに ~含み益が急増した要因~
最近4か月で含み益が約1千万円増加した要因は、主に株価が好調だったことによります。VTI(全米株式)の株価は、下のチャートの通り、最近4か月は右肩上がりで上昇しています。
ドル円相場については、含み益が「+3,000万円」に到達した「2023年11月15日」時点では「151.23円」だったのに対して、含み益が「+4,000万円」に到達した「2024年3月20日」時点(上のスクショ撮影時点)では「151.31円」と、ほぼ変化がありません。
「投資初心者の私が含み益「+3,000万円」を達成した方法」(過去記事)では、私が含み益を増加させてきた過程について、より詳しく書いていますので、ぜひお読みいただけますと幸いです。
含み益は「幻」であり、保有銘柄を売却する時点での時価が全てですが、一つの記録として、今回の記事を書いてみました。
※3月22日(金)午前9時現在の含み益は、21日の米国市場が株高となったことで、「+4,191万円」まで増加しています。