FIRE後の不労所得を公開します

はじめに

私は今年の5月末付で、25年間勤務した金融機関を退職しました。現在は定期的にハローワークに通い、求職活動を行っていますが、現時点ではアルバイト等も含めて全く働いておらず、完全な無職の状態です。

本ブログではこれまで、FIRE後の私の収入について公開していませんでしたが、今回は「第1弾」として、「先月10月の収入」について書いてみたいと思います。

なお、厳密には、各種キャンペーン参加によるキャッシュバックや、ポイント獲得等も収入ではありますが、それらについては省略し、主な収入である、①米国ETF等からの分配金収入、②失業保険、の2つに絞って書きます。

10月の分配金収入

私が保有している米国ETFの内容につきましては、こちらの記事をご参照ください。

10月に米国ETF等から入金された分配金収入（税引後）は、以下の通りです。１つの銘柄について特定口座とNISA口座の両方で分配金を得ている場合は、合計額（1ドル＝150円換算）を記載しています。

最も分配金が大きかった「8967　日本ロジスティクスF」は、物流施設への投資に特化した、東証上場のREITです。コロナショックで大きく値を下げたタイミングで購入しました。その後、物流の回復に伴って株価も上昇し、一時は含み益が100万円以上ありましたが、現在の含み益は50万円程度に半減しています。

同銘柄は年に2回分配があり、今年は4月にも「54,231円」が入金しています。投資簿価「3,187,980円」に対して、年間「107,591円」の分配金入金がありましたので、年間利回り（税引後）は「3.37％」になります。

10月にもらった失業保険

10月に入金された失業保険は、以下の通りです。詳細はこちらの記事をご参照ください。

以上を合計した10月の収入

分配金収入と失業保険を合計した「10月の収入」（手取り額）は、以下の通りです。

おわりに

FIRE後に、1か月間の収入を調べてみたのは今回が初めてでしたが、失業保険のおかげもあり、思っていたよりも大きな金額でした。

なお、入金のタイミングの関係で、9月分配のHDVやDVYも10月の収入となっています。一方で、毎月分配のQYLDが入金していません。QYLDの10月分は「11月2日」に入金しているため、恐らく11月に2か月分計上することになると思います。

今後も、毎月の収入について、ブログ記事にしていきたいと考えています。