個人向け国債の利子が入金しました ~過去の適用利率の推移~

資産運用・米国株投資

はじめに

私は、第118回 個人向け国債 変動10年」(2020年2月発行)の購入で、初めて銀行預金以外の資産運用を行いました。詳細は、こちらの記事をご参照ください。

購入金額は「3,000万円」で、当時購入キャンペーンの内容(1,000万円購入ごとに4万円のキャッシュバック)がよかった「みずほ証券」で購入しました。現在も解約することなく保有しています。

この度、同国債の利子が振り込まれました

今回振り込まれた利子はいくらだったのか?

みずほ証券口座にログインしたところ、以下の通り、「8月15日付」で利子が振り込まれていました今回の適用利率は「0.40%」(税引前)で、利子の金額は半年分で「47,811円」(税引後)になります。

私が保有している国債の適用利率

私が保有している国債(第118回)の適用利率(税引前)をグラフで示すと以下の通りとなります。

基準金利は、毎年「1月」及び「7月」に決まります(年2回)。「基準金利×0.66」が適用利率になります(ただし、下限は0.05%)。

利払日は、毎年「2月15日」及び「8月15日」です(年2回)。

適用利率については、当初は最低利率である「0.05%」でしたが、2022年から徐々に上昇し、現在は「0.72%」になっています。

おわりに

これまで私が国債から受け取った利子(税引後)は、今回分を含めて、「173,254円」です。その他に、購入キャンペーンで「120,000円」を受け取っていますので、合計「293,254円」を受け取っていることになります。

最低利率である「0.05%」ですと、半年で「6千円弱」(税引後)の利子しか受け取れないのですが、現在はその「14.4倍」の利率(0.72%)となっているため、「次回2025年2月15日の利払日」には「86,059円」(3,000万円×0.72%÷2×0.79685)の利子が受け取れる予定です。

個人向け国債は、発行から1年経過以降、いつでも一部ないし全部を中途換金することができます。その場合、「直前2回分の利子」が「中途換金調整額」として、差し引かれますみずほ証券の場合には、平日の15時くらいまでにフリーダイヤルで解約したい旨伝えれば、3営業日後には指定銀行口座に振り込まれるとのことです。解約に際して支店への訪問は不要です。

「直前2回分の利子」が差し引かれてしまいますので、適用利率が上昇している現状では、なかなか解約しにくい面があります。

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