マネーフォワードを使っています

資産運用・米国株投資

はじめに

私の保有資産を公開した記事でもご紹介しましたが、私は2018年から「マネーフォワード」という資産管理サービスを利用しています。

マネーフォワードは、自分が保有している銀行口座、証券口座等と連携させることで、自動的に口座情報(残高情報等)を収集し、集計してくれるサービスです。

日常の支出を費目ごとに分類してくれるため、家計簿としても使えます。

一般的には「マネーフォワードME」というサービスを使っている方が大半だと思うのですが、私は「マネーフォワードforみずほ」を使っています。

「マネーフォワードforみずほ」について

2018年以前は、みずほ銀行独自の資産管理サービスを使っていた記憶があるのですが、同サービスが終了した際に、みずほ銀行側から「マネーフォワードforみずほ」への移行を促されて使い始めました。

「マネーフォワードME」を無料で使う場合には、連携できる金融機関等の数が「4件まで」に制限されています(以前は10件までだったのが、最近改悪されました)。

一方で「マネーフォワードforみずほ」の場合には、みずほグループ企業(みずほ銀行、みずほ証券その他)は何件でも無料で連携でき、それ以外に4件まで無料で連携できるメリットがあります。

ただし、「マネーフォワードforみずほ」には致命的なデメリットがあります。それは「スマホアプリが提供されておらず、Web版しか使えない」ということです。

私の使用状況

私は当初は、連携金融機関数もそれほど多くなかったので、無料版を使っていたのですが、その後連携数が増えたため、現在では有料版(月額500円)を使っています。

有料版では、連携数が無制限になる他にも、過去データが無制限で遡れる等のメリットがあります(無料版は1年分しか遡れません)。自分の資産総額が過去と比較してどの程度増えているのか等を見る場合に便利です。

無料版と有料版の比較はこちらをご参照ください。

私は現時点では、以下の40件を連携しています。

※以下の分類はマネーフォワードによるもの。

①銀行:7件

②証券:5件

③クレジットカード:11件

④電子マネー・プリペイドカード:8件

⑤ポイント:7件

⑥通販:2件

合計:40件

おわりに

私は有料版を使用しているため、あえて「マネーフォワードforみずほ」を使うメリットがありません。むしろアプリが使えないデメリットがあるため、今となっては「マネーフォワードME」を使うべきであったと後悔しています。

データ移行についてマネーフォワード側に問い合わせたところ、「ME→forみずほ」のデータ移行はできるが、「forみずほ→ME」はできないとのことでした。

私の場合は「forみずほ」で使い続けるしかなさそうですが、マネーフォワードのサービス自体は非常に便利です。

特に、銀行、証券、クレジットカード等を多数持っている場合には必須のサービスと言っても過言ではないと思います。

使っていない方はご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

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