【完全版】退職手続マニュアル⑤(ペイジーでの健康保険料支払)

FIRE・早期退職

はじめに

先日の記事に書きました通り、全国健康保険協会(東京支部)から「健康保険証」とともに、任意継続保険料の「納付書」が郵送されてきました。

今回送付されてきた納付書は、「6月~来年3月まで」(10か月分)の任意継続保険料で、金額は「349,438円」です。

今回はこの納付書を使ってペイジーで支払う方法について書きたいと思います。

用意するもの

私は「ペイジー」という名前はこれまでも聞いたことがありましたが、実際に利用したことはありませんでした。

今回の任意継続保険料30万円を超えているため、コンビニでは支払えません。私としては銀行で支払うつもりでした。

そんな中、今回送られてきた納付書を眺めていたところ、「ネットバンキングを利用している方はペイジーを利用して納付できます」との記載をみつけました。

銀行に行くのも面倒なので、ペイジーで支払ってみることにしました。

ペイジーの利用に際して必要なものは、以下の通りです。事前登録等は不要です。

ネットバンキングが使える銀行口座

任意継続保険料の納付書

みずほダイレクトでの支払手順

今回は、私のメイン銀行である「みずほ銀行」で手続を行いました。

したがいまして、以下の記載内容は「みずほダイレクト」でペイジーを利用した場合を前提としておりますことをご了承ください。

支払手順以下の通りです。

みずほダイレクトにログイン。

トップページの「決済」メニューにある「ペイジー税金・料金払込」をクリック。

「引出口座」をプルダウンリストから選択して「次へ」をクリック。

「収納機関番号」を入力して「次へ」をクリック。

「収納機関納付番号」「収納機関確認番号」「収納機関納付区分」を入力して「次へ」をクリック。

表示された内容を確認して「次へ」をクリック。

「第2暗証番号」を入力して「払込実行」をクリック。

「受付番号」が表示されるのでメモして終了。

入力する「収納機関番号」等は、全て納付書に記載されています。

おわりに

ペイジー利用のデメリット領収書が発行されないことです。また、ポイントたまりません

私は今回初めてペイジーを利用しました。

楽天ペイでの国民年金保険料支払よりは手間がかかりますが、3分もかからずに支払いできました。

コンビニや銀行に行く必要もありませんし、いつでもできます払込手数料もかかりません

なお、ペイジーでは現在キャンペーンを開催していますので、私も応募しました。

ちなみに、このキャンペーン応募の際、「職業」を入力する欄がありました。無職になってから職業を聞かれたのはこれが初めてでしたので、ちょっと身構えてしまいました。

今後、職業を聞かれる場面でどのように答えるかについて、あらかじめ考えておくことが必要かもしれないと感じました。

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