はじめに
先日の記事に書きました通り、全国健康保険協会(東京支部)から「健康保険証」とともに、任意継続保険料の「納付書」が郵送されてきました。
今回送付されてきた納付書は、「6月~来年3月まで」(10か月分)の任意継続保険料で、金額は「349,438円」です。
今回はこの納付書を使って「ペイジー」で支払う方法について書きたいと思います。
用意するもの
私は「ペイジー」という名前はこれまでも聞いたことがありましたが、実際に利用したことはありませんでした。
今回の任意継続保険料は30万円を超えているため、コンビニでは支払えません。私としては銀行で支払うつもりでした。
そんな中、今回送られてきた納付書を眺めていたところ、「ネットバンキングを利用している方はペイジーを利用して納付できます」との記載をみつけました。
銀行に行くのも面倒なので、ペイジーで支払ってみることにしました。
ペイジーの利用に際して必要なものは、以下の通りです。事前登録等は不要です。
①ネットバンキングが使える銀行口座
②任意継続保険料の納付書
みずほダイレクトでの支払手順
今回は、私のメイン銀行である「みずほ銀行」で手続を行いました。
したがいまして、以下の記載内容は「みずほダイレクト」でペイジーを利用した場合を前提としておりますことをご了承ください。
支払手順は以下の通りです。
①みずほダイレクトにログイン。
②トップページの「決済」メニューにある「ペイジー税金・料金払込」をクリック。
③「引出口座」をプルダウンリストから選択して「次へ」をクリック。
④「収納機関番号」を入力して「次へ」をクリック。
⑤「収納機関納付番号」「収納機関確認番号」「収納機関納付区分」を入力して「次へ」をクリック。
⑥表示された内容を確認して「次へ」をクリック。
⑦「第2暗証番号」を入力して「払込実行」をクリック。
⑧「受付番号」が表示されるのでメモして終了。
入力する「収納機関番号」等は、全て納付書に記載されています。
おわりに
ペイジー利用のデメリットは領収書が発行されないことです。また、ポイントもたまりません。
私は今回初めてペイジーを利用しました。
楽天ペイでの国民年金保険料支払よりは手間がかかりますが、3分もかからずに支払いできました。
コンビニや銀行に行く必要もありませんし、いつでもできます。払込手数料もかかりません。
なお、ペイジーでは現在キャンペーンを開催していますので、私も応募しました。
ちなみに、このキャンペーン応募の際、「職業」を入力する欄がありました。無職になってから職業を聞かれたのはこれが初めてでしたので、ちょっと身構えてしまいました。
今後、職業を聞かれる場面でどのように答えるかについて、あらかじめ考えておくことが必要かもしれないと感じました。