はじめに
私は昨年5月末に25年間勤務した会社を退職しました。現在は無職の状態で、日課といえば散歩に行くことと、本ブログ記事を書くことくらいで、のんびりした毎日を過ごしています。
そんな私は現在、スマートウォッチの購入を検討しています。今回はその理由について書いてみたいと思います。
私がスマートウォッチの購入を検討している理由
先に結論を申し上げますと、私がスマートウォッチの購入を検討している理由は以下の通りです。
昨年10月に「Pixel 8 Pro」を購入した際にもらった「Googleストアクレジット」が「41,630円分」残っており、その使いみちとするため。
昨年「Pixel 8 Pro」を購入した際、購入特典として、「50,000円分」の「Googleストアクレジット」をもらいました。その一部を使って、スマホケースと充電器を購入したのですが、「41,630円分」がまだ残っています。
昨年10月には、「Pixel 8 Pro」とともに、「Pixel Watch 2」というスマートウォッチが新製品として発売されましたので、「Googleストアクレジット」を使って同スマートウォッチを買うことも考えたのですが、今一つ製品として気に入らなかったため、購入しませんでした。
「Googleストアクレジット」の有効期限は、「発行日から1年間」ですので、私の場合は「2024年10月19日」が期限になっています。
Googleは例年10月に「Made by Google」という新製品発表イベントを開催していましたので、2024年の「Made by Google」で発表される新製品の購入には、私が持っている「Googleストアクレジット」は使えないものと考えていたのですが、今年はなんと例年より早い「8月13日」(日本時間8月14日)に「Made by Google」が開催され、「Pixel Watch 3」が発表されました(画像はGoogleストアより)。
もうすぐ期限が切れる「Googleストアクレジット41,630円分」の使いみちを悩んでいたところ、タイミングよく「Pixel Watch 3」の予約受付が開始されたため、購入を検討しているということです。
スマートウォッチは日常生活に必要か?
とはいえ、必要もない物に「Googleストアクレジット」を使うのはもったいないです。FIRE生活を送るうえで必要であれば、購入したいと思っています。
一般的なスマートウォッチでできることは、以下の通りです。
①ヘルスケア関連の機能を利用した健康管理
②スマホに届いたメール・通知等の確認
③スマホの遠隔操作(通話、メール送信、写真撮影、音楽再生等)
④FeliCaやNFCを利用したタッチ決済
①の健康管理については、心拍数や消費カロリー等を測定・記録することができるのは分かるのですが、測定した各数値の意味が理解できていないと、単に記録するだけで、健康管理面のメリットはないように思えます。睡眠の質を測定しても、その結果として、どうすれば質が向上するのかが分からなければ、意味がありません。
②③④はスマホを取り出さなくても、スマートウォッチだけでできるのであれば、便利だと思います。ただ、スマートウォッチを持っていない現状で特に困っているわけではありません。
正直なところ、現時点では、「スマートウォッチは日常生活に必要である」との結論には至っていません。
おわりに
今回の「Made by Google」では「Pixel 9シリーズ」が発表されています。手持ちの「Pixel 8 Pro」を下取りに出して、「Googleストアクレジット」を充当して「Pixel 9 Pro」を購入すれば、少ない負担でスマホを買い替えることも可能です。
しかし、「Pixel 8 Pro」(「Pixel 3」からの買い替え)は購入してまだ1年経っておらず、アップデートも7年間保証されていますので、次回スマホを買い替えるのは、「Pixel 14」か「Pixel 15」あたりにしようと思っています。
そんなわけで、「Googleストアクレジット」の使いみちとしては、現時点では「Pixel Watch 3」(41mm・WiFiモデル・定価52,800円)が最有力となっています。ちなみに、「Googleストア」では「Fitbit」のスマートウォッチも購入できますので、「Fitbit」も購入候補ではあります。
「Pixel Watch 3」については、「9月2日」までに購入すれば、「10,800円分」(45mmモデルは12,800円分)の「Googleストアクレジット」がもらえるキャンペーンをやっていますので、それまでに購入するか否かを決めたいと思います。