私が外出時にマスクをしている本当の理由

日常生活

はじめに

昨日の記事で、私がコロナに感染したことを書きました。その記事で、私は今でも、外出時に必ずマスクをしていると、ドヤ顔で書いたのですが、マスクをしている最も大きな理由は、ウイルス対策ではありません主に、ウイルス対策とは別の理由で、マスクをしています。

なぜ私がマスクを使い続けているのか?

コロナが5類に移行されてもなお、私がマスクをし続けている理由、それは、「他人に、私という個人を特定してほしくないから」です。

私は、天気が良い日には、健康のためにも散歩するようにしています。しかし、平日日中に、いい歳をした男がふらふらしていると、明らかに不審人物に見えます。

そんなこともあり、外出時には、他人に顔を見られたくないと思っています。

散歩のついでに昼食を食べるため、コンビニ等で買い物をすることもありますが、できるだけ、店員の方とは顔見知りにならないように気を付けています。「またあの無職が来てる」などと、レジの店員に思われたくないのです。

マスクをしていても、存在が認識される可能性はもちろんありますが、個人が特定されなければよいのです。

ストレスは人間関係に起因するものが多い

他人から私個人を認識されたくない理由は、「人間関係はストレスの原因になる」と考えているからです。

例えば、散歩のルートでいつも見かける人がいるとして、その人と知り合いになってしまうと、散歩に行く都度、挨拶しないといけなくなりますし、したくもない世間話に付き合わされるかもしれません。

その人がいなくなったらいなくなったで、「きっとあの人は私と会いたくないんだ」とか考えたりして、それがストレスになります。コンビニ等の店員も同様です。

ストレスを減らすためにFIREしたのに、ストレスが増えてしまっては意味がありません

おわりに

「FIREすると、社会とのつながりがなくなるので、人間関係が恋しくなる」というようなことを、言っている人がいます。確かに人によっては、そのように考える方もいると思います。

しかし私は、昔から一人でいるのが大好きな人間で、人間関係は煩わしいものとのイメージが強いです。私は極力、他人からは無視されたいと思っています。「その他大勢」の中にまぎれこんでいたいのです。

FIREしてみて感じたのですが、FIREは、私のような性格の人の方が、向いているのかもしれません。人間関係が恋しくなるタイプの方は、他人からの評価も気にするのではないでしょうか。FIREすることは、現在の日本では、他人から評価される行動とは言い切れない面があると思いますので、そういったタイプの方は、FIREが長続きしない可能性があると思います。

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