はじめに
6月28日（金）の日本時間午前10時頃、楽天証券口座にログインしたところ、含み益が「＋5,000万円」を超えていました。私にとっては過去最高の含み益額になります（なお、SBI証券、マネックス証券、tsumiki証券口座にも少額の含み益あり）。
投資元本「6,519万円」に対して、含み益「5,025万円」ですので、利益率は「＋77％」になります。
私が楽天証券で一般NISA口座及び特定口座を開設して、初めて投資を行ったのが「2020年2月19日」でした。楽天証券口座の取引履歴を確認してみますと、同日に「VYM」「HDV」「SPYD」の3銘柄を、一般NISA口座で各5万円くらいずつ購入しています。
それから「約4年4か月」での含み益「＋5,000万円」達成になります。投資歴4年程度の投資初心者としては、出来すぎの内容だと思います。
含み益増加ペースが加速
私は過去に、含み益が「＋3,000万円」になった際と、「＋4,000万円」になった際にも、ブログ記事にしています。
各含み益を達成した時期は以下の通りです。
楽天証券で資産運用開始：2020年2月19日
（1,365日・約3年9か月）
含み益「＋3,003万円」達成：2023年11月15日
（126日・約4か月）
含み益「＋4,028万円」達成：2024年3月20日
（100日・約3か月）
含み益「＋5,025万円」達成：2024年6月28日
含み益「＋3,003万円」に達するまでに、「1,365日（約3年9か月）」かかりましたので、この間は一日平均で「＋22,000円」（毎月66万円）含み益が増加しています。
その後、含み益「＋4,028万円」に達するまでに、「126日（約4か月）」かかりましたので、この間は一日平均で「＋81,349円」（毎月244万円）含み益が増加しています。
その後、含み益「＋5,025万円」に達するまでに、「100日（約3か月）」かかりましたので、この間は一日平均で「＋99,700円」（毎月299万円）含み益が増加しています。
最近100日間の含み益増加ペースは、当初の「約4.5倍」（99,700÷22,000）となっており、含み益が加速度的に増加していることが分かります。
おわりに
米国市場が堅調に推移していることや、円安が進展していることで、含み益が順調に増加していますが、株価が大きく下落したり、円高が進行したりすれば、含み益は加速度的に減少していきます。
「資産運用はFIREの妨げになります」（過去記事）でも書きました通り、「含み益＋5,000万円」になったということは、一歩間違えば「含み損▲5,000万円」になっていた可能性もあるということです。
含み益は「幻」であり、保有銘柄を売却する時点での時価が全てですが、一つの記録として、今回の記事を書いてみました。
なお、以下の過去記事につきましても、ぜひご参照ください。
