週末の保有資産公開（７月１５日現在）

はじめに

週末になりましたので、保有資産を公開します。

「資産総額」「楽天証券での保有銘柄内訳」「１週間前からの増減」の順に記載していきます。

資産総額：約１億８千１２５万円

マネーフォワードで管理している資産総額（７月１５日現在）は以下の通りです。

マネーフォワードで管理できない金額が約１，４００万円（６０歳以降に年金として受け取る退職金９００万円、保険解約返戻金５００万円）ありますので、資産総額としては約１億８千１２５万円となります。

私には住宅ローン等の負債はありませんので、この金額がほぼほぼ純資産額となります。

なお、上の画像で、今年の資産増加額が「＋３，０１５万円」となっていますが、このうちの「＋５００万円」は、３月に勤務先の社内預金を解約したことにより、みずほ銀行口座残高が増加した分です。また、「＋９００万円」は、６月に退職金の半額を一時金として受け取ったことで、みずほ銀行口座残高が増加した分です。

したがいまして、給与収入及び資産運用による、今年１月以降の実質的な資産増加額は「＋１，６１５万円」となります。

楽天証券での保有銘柄内訳

上記資産総額のうち、楽天証券口座の評価額（７月１５日現在）は８，４８５万円です。

楽天証券で保有している銘柄の内訳と、各銘柄の損益状況は以下の通りです。

１週間前からの増減

前回は７月８日付のブログ記事にて、保有資産を公開しています。

そのときからの増減内容は以下の通りです。

「米国株等」については、先週１週間でVTI（全米株式）は＋２．７３％上昇したものの、ドル円相場が▲２．４７％の円高となり、米国ETFの円ベース評価額は横ばいとなりました。

「投資信託」については、NASDAQの株価上昇に伴い、特定口座で保有している「楽天レバナス」の含み益が「＋３０８万円」から「＋３６１万円」に増加（＋５３万円）しました。

おわりに

今週は円高が進んだものの、株価が上昇したことで、資産総額は以下の通りとなりました。

そのうち、楽天証券で保有している銘柄の含み益は以下の通りです。

今週の新規投資は、定例で行っている積立投資分のみで（私が行っている積立投資の内容につきましてはこちらの記事をご参照ください）、スポット投資は行っていません。

過去の「資産総額の増減」（前週比）は以下の通りとなっています。

最近１１週間では、「７勝４敗」で、資産総額が増加している週の方が多いことになります。

今週米国で発表されたCPIについては、「総合３．０％」（予想３．１％）、「コア４．８％」（予想５．０％）と、予想を上回る下振れとなりました。FRBが重視しているコアCPIが５．０％を下回ったのは、一昨年振りになります。

これを受けて、年内にあと２回想定されていた利上げが、１回で済みそうな状況に変わってきました。米国２年債利回りや１０年債利回りは低下し、ドル円相場も円高に振れています。

今週は、円高が進みながらも、私の資産総額は増加するという結果になりました。個人的には「円高」だけでなく、「株安」も期待しているのですが、資産総額が増えれば、それはそれで気分がよいものです。