はじめに
週末になりましたので、保有資産を公開します。
「資産総額」「楽天証券での保有銘柄内訳」「1週間前からの増減」の順に記載していきます。
資産総額:約1億8千129万円
マネーフォワードで管理している資産総額(6月17日現在)は以下の通りです。
マネーフォワードで管理できない金額が約1,400万円(60歳以降に年金として受け取る退職金900万円、保険解約返戻金500万円)ありますので、資産総額としては約1億8千129万円となります。
私には住宅ローン等の負債はありませんので、この金額がほぼほぼ純資産額となります。
なお、上の画像で、今年の資産増加額が「+3,018万円」となっていますが、このうちの「+500万円」は、3月に勤務先の社内預金を解約したことにより、みずほ銀行口座残高が増加した分です。また、「+900万円」は、6月に退職金の半額を一時金として受け取ったことで、みずほ銀行口座残高が増加した分です。
したがいまして、給与収入及び資産運用による、今年1月以降の実質的な資産増加額は「+1,618万円」となります。
楽天証券での保有銘柄内訳
上記資産総額のうち、楽天証券口座の評価額(6月17日現在)は8,453万円です。
楽天証券で保有している銘柄の内訳と、各銘柄の損益状況は以下の通りです。
1週間前からの増減
前回は6月10日付のブログ記事にて、保有資産を公開しています。
そのときからの増減内容は以下の通りです。
・現金・預金:+ 34万円
・米国株等 :+207万円
・投資信託 :+ 96万円
・債券 :+ 0万円
・ポイント :+1,439ポイント
今週は全ての項目で増加となりました。
最も変動金額が大きかったのは「米国株等」です。先週1週間でVTI(全米株式)が+2.22%上昇したことに加え、ドル円相場も+1.71%の円安となったため、米国ETFの円ベース評価額が上昇しました。
「投資信託」につきましては、NASDAQの株価上昇に伴い、特定口座で保有している「楽天レバナス」の含み益が「+251万円」から「+326万円」に増加(+75万円)しました。
「現金・預金」につきましては、14日に住民税(46万円)を支払ったことで、楽天キャッシュの残高が減少したものの、12日にボーナス(71万円)が支給されたことで「みずほ銀行口座」の残高が増加し、「現金・預金」総体では増加となりました。
おわりに
今週は株価が上昇したことに加え、円安となったことで、資産総額は以下の通りとなりました。
【資産総額の増減】
(6月10日現在):1億7千790万円
(6月17日現在):1億8千129万円
増減: +339万円
そのうち、楽天証券で保有している銘柄の含み益は以下の通りです。
【楽天証券口座の含み益】
(6月10日現在):+2,356万円
(6月17日現在):+2,649万円
増減: +293万円
今週の新規投資は、定例で行っている積立投資分のみで(私が行っている積立投資の内容につきましてはこちらの記事をご参照ください)、スポット投資は行っていません。
最近の「資産総額の増減」(前週比)は以下の通りとなっています。
(5月7日現在) :▲128万円
(5月13日現在):+ 15万円
(5月20日現在):+230万円
(5月27日現在):+115万円
(6月3日現在) :+ 86万円
(6月10日現在):▲ 14万円
(6月17日現在):+339万円
今週は、週末の資産公開記事を書き始めて以来、過去最高の資産増加となりました。
13日から14日にかけて、米国ではCPI発表やFOMC開催等、ビッグイベントがありました。CPIについては、「総合4.0%」(予想4.1%)、「コア5.3%」(予想5.2%)でした。この結果を受けて、FOMCでは、11会合ぶりに利上げが見送られたものの、一方で、年内に追加で0.5%利上げの可能性が示唆されています。
CPI、FOMCともに大きく想定を外れなかったこともあり、米国ETFの株価については、週を通じて右肩上がりで上昇する結果となりました。
米国株のみならず、日本株も上昇が止まらず、個人的にはなんだか過熱しすぎの様相を呈しているように思え、心の底からは喜べない状況です。