はじめに
週末になりましたので、保有資産を公開します。
「資産総額」「楽天証券での保有銘柄内訳」「1週間前からの増減」の順に記載していきます。
資産総額:約1億8千213万円
マネーフォワードで管理している資産総額(7月1日現在)は以下の通りです。
マネーフォワードで管理できない金額が約1,400万円(60歳以降に年金として受け取る退職金900万円、保険解約返戻金500万円)ありますので、資産総額としては約1億8千213万円となります。
私には住宅ローン等の負債はありませんので、この金額がほぼほぼ純資産額となります。
なお、上の画像で、今年の資産増加額が「+3,103万円」となっていますが、このうちの「+500万円」は、3月に勤務先の社内預金を解約したことにより、みずほ銀行口座残高が増加した分です。また、「+900万円」は、6月に退職金の半額を一時金として受け取ったことで、みずほ銀行口座残高が増加した分です。
したがいまして、給与収入及び資産運用による、今年1月以降の実質的な資産増加額は「+1,703万円」となります。
楽天証券での保有銘柄内訳
上記資産総額のうち、楽天証券口座の評価額(7月1日現在)は8,557万円です。
楽天証券で保有している銘柄の内訳と、各銘柄の損益状況は以下の通りです。
1週間前からの増減
前回は6月24日付のブログ記事にて、保有資産を公開しています。
そのときからの増減内容は以下の通りです。
・現金・預金:▲ 18万円
・米国株等 :+173万円
・投資信託 :+ 10万円
・債券 :▲ 0万円
・ポイント :▲14,835ポイント
最も変動金額が大きかったのは「米国株等」です。先週1週間でVTI(全米株式)が+2.55%上昇したことに加え、ドル円相場が+0.59%の円安となり、米国ETFの円ベース評価額が上昇しました。
「投資信託」につきましては、先週1週間でNASDAQ100指数は+2.10%上昇したものの、基準価額の反映タイミングのズレにより、特定口座で保有している「楽天レバナス」の含み益が「+307万円」から「+294万円」に減少(▲13万円)しました。一方で先週は、米国ETFからの分配金収入(米ドル)で、外貨建MMF(GS米ドルファンド)を購入したため、投資信託総体での評価額は上昇しました。
おわりに
今週は株価が上昇したことに加え、円安が進んだことで、資産総額は以下の通りとなりました。
【資産総額の増減】
(6月24日現在):1億8千049万円
(7月1日現在) :1億8千213万円
増減: +164万円
そのうち、楽天証券で保有している銘柄の含み益は以下の通りです。
【楽天証券口座の含み益】
(6月24日現在):+2,559万円
(7月1日現在) :+2,717万円
増減: +158万円
今週の新規投資は、定例で行っている積立投資分のみで(私が行っている積立投資の内容につきましてはこちらの記事をご参照ください)、スポット投資は行っていません。
過去の「資産総額の増減」(前週比)は以下の通りとなっています。
(5月7日現在) :▲128万円
(5月13日現在):+ 15万円
(5月20日現在):+230万円
(5月27日現在):+115万円
(6月3日現在) :+ 86万円
(6月10日現在):▲ 14万円
(6月17日現在):+339万円
(6月24日現在):▲ 80万円
(7月1日現在) :+164万円
「6月10日現在」の資産総額の減少(▲14万円)は、イレギュラーな要因(国民年金保険料及び健康保険料の前納)であり、実質的には資産が増加していたことを踏まえると、最近9週間のうち7週間は、前週比で資産が増加しています。
上記の9週間における、1週間当り平均変動額は「+80万円」です。これはできすぎだと思います。
最近の私の資産増加は、主としてNASDAQの好調によるものと考えられます。①NASDAQの好調は、一部大企業の株価上昇に支えられていること、②米国のインフレ率は、依然として、FRBが目標とする「2%」を大きく上回っており、年内に追加で0.5%利上げの可能性が示唆されていること、③米国が今後リセッション入りする可能性が低くないこと、等を踏まえると、あまり楽観視できるような状況ではないと思っています。