はじめに
先日の記事で書きましたが、自宅のインターネット回線を、「VDSL方式(100M)」→「光配線方式(1G)」にプラン変更するための工事を行うべく、楽天ひかりに申込済みです。「7月21日午後1時~5時」に工事を行う予定となっていました。
その後、楽天ひかりとの何度かのやり取りを経て、最終的な工事日程は、1か月ほど先の「8月16日午後1時~3時」に変更になってしまいました。
日程変更の過程で、イライラさせられる場面がありましたので、今回はそのことについて書きたいと思います。
工事日程が変更された経緯
工事日程が変更された経緯は以下の通りです。
7月5日:楽天ひかりにプラン変更を申し込み。工事日が「7月21日午後1時~5時」となる。
7月12日①:楽天ひかりから電話。
「工事当日には、マンションの管理事務所からMDF室(電話回線等の設備が設置してある部屋)の鍵を借りる必要がある。工事終了時間が、場合によっては、午後5時を過ぎる場合があるが、午後5時を過ぎても大丈夫か、マンションの管理事務所に確認して、その結果を教えてほしい」とのこと。
7月12日②:当方から楽天ひかりに電話。
当方より、「管理事務所に確認したところ、業務受付時間は午前9時30分~午後4時30分となっている。午後4時30分までに鍵を借りれば、鍵はポストへの返却が可能なので、午後5時を過ぎても問題ないとのことだった」旨、伝える。楽天ひかりからは、「それであれば、当初の予定通り進めたい」との話があった。
7月15日①:楽天ひかりから電話。
「工事担当者に確認したところ、工事の際には、工事のはじめから終わりまで、管理人にいてもらう必要がある。マンション管理人は午後4時30分までしかいないとのことだったので、7月21日午後1時~5時の予約では対応できず、午前中ないし、午後1時~3時の工事が可能な別日程に再調整してもらう必要がある」とのこと。
7月15日②:当方から、最短で工事可能な日程はいつなのかを質問。
5分ほど保留にされた後、「7月28日午前中」が最短とのことだったので、同日にしてもらう。一旦保留になる。
7月15日③:5分ほど待たされた後、「大変申し訳ないが、空いていると思っていた7月28日の日程が、埋まってしまっていた。他の日程で再調整してもらいたい。最短だと、8月3日午前中なら予約が取れる」とのこと。当方から、8月3日でお願いしたい旨伝え、電話終了。
7月15日④:楽天ひかりから電話。
「8月3日午前9時~12時で予約を入れたが、マンション管理人の出勤が午前9時30分とのことなので、8月3日午前中の予約では対応できない。申し訳ないが、午後1時~3時で工事可能な別日程で再調整したもらいたい」とのこと。
7月15日⑤:当方から、最短で工事可能な日程はいつなのかを質問。
3分ほど保留にされた後、「最短だと8月16日午後1時~3時になる」とのこと。同日で工事をお願いして電話終了。
おわりに
ただ日程を変更するだけで、これだけの手間がかかり、ぐったりしてしまいました。
楽天ひかりとやり取りする過程で、何度もイライラさせられる場面がありました。
特に、最初に日程調整の依頼電話があったときに、こちらから候補の日程を聞いた際(7月15日②)、5分程も電話を保留にされたときは、かなりイライラしました。日程調整をするための電話をかけてくるんだったら、電話する前に候補日程くらい確認しておいてほしいと思ったのです。
こちらが聞いてから日程を確認するということは、日程変更に応じないとの選択肢もあったということなのでしょうか。
また、工事が終わるまで管理人がいないといけない事情は、楽天ひかりは分かっていたのですから、「7月12日②」の電話の時点で、「7月21日午後1時~5時」の工事はできない旨伝えてもらい、日程変更すべきでした。その時点で変更していれば、もう少し早い日程が空いていた可能性はあります。
このようなことになってしまった要因は、本件では、①楽天ひかり、②楽天ひかりの下請工事業者、③マンション管理事務所、④私、の4者が関わっており、それぞれに事情がある中で、伝言ゲームのようになっている面があることも、日程変更がスムーズにいかなかった要因だと思います。
それにしても、インターネットの回線工事というものは、こんなにも混雑しているものなのでしょうか。「7月21日」に予定されていた工事が、その約1か月後の「8月16日」に延期になってしまいました。
無職で暇なので、工事がいつでも問題ないのですが、再度の日程変更がないことを祈ります。
※③につづきます。