はじめに
先日の記事で、私がスマホの買い替えを検討しており、候補として「Pixel 8 Pro」を考えている旨、書きました。
この度、「Pixel 8 Pro」を購入しました。まだ手元に届いていないのですが、購入した理由等について書いてみたいと思います。
今回の購入内容
私が今回購入した内容は、以下の通りです（画像はGoogle公式より）。
機種：Pixel 8 Pro
色：Porcelain（白）
ストレージ：256GB
価格：169,900円
「10月20日午後11時59分まで」に「Pixel 8 Pro」を購入すると、「50,000円分のストアクレジット」がもらえるキャンペーンをやっており、私ももらえる予定です。したがいまして、実質的な負担額は「119,900円」になります。
Pixel 8 Proを購入した理由
私が今回、「Pixel 8 Pro」を購入した理由は、以下の通りです。
・使用している「Pixel 3」に問題点が出てきたこと（バッテリーの持ち、ストレージの空き、アップデートの終了）。
・OS/セキュリティ/Feature Dropのアップデート期間が「7年間」と長いこと。修理部品が最大7年間提供されること。
・スマホでかなり写真を撮影するため、「Pixel 8」よりもカメラ性能が高い「Pixel 8 Pro」の方がベターであること。
この中で、最も購入の決め手となったのは、アップデート期間です。もし「Pixel 3」のアップデート期間がもっと長ければ、買い替えていなかった可能性もあります。7年間アップデートできれば、7年間は使える可能性があるということですので、とてもメリットがあると思います。修理部品が7年間確保されているのも安心です。
なお、価格についてはネット上でも「高すぎる」との声が多いです。円安の影響もあると思いますが、私の場合は円安のおかげで、保有している米国株の評価額が上昇していますので、その分で価格上昇分を相殺できています。
おわりに
スマホはハード面での技術革新は、頭打ちの段階にきているのかもしれません。今回発表された「Pixel 8 Pro」を見ると、ハード面の性能向上よりも、AIを活用した機能等のソフト面を売りにしている印象を受けました。
ただ、個人的には、「Pixel 8 Pro」に搭載されている、写真の「編集マジック」「ベストテイク」、動画の「音声消しゴムマジック」といったAIを活用した機能には、あまり魅力は感じていません。写真や動画をあまり編集してしまうと、ある意味で「偽物」になってしまうと考えているからです。温度センサーについても、使う場面が思い浮かびません。
Googleとしても、まだ、AIをスマホでどのように活用するのかについて、模索しているのだと思います。今後のFeature Drop（機能アップデート）で改善されていくことを望みます。次にスマホを買い替えるタイミングでは、AIのもっと実用的な活用方法が見出されていることを期待しています。
