FIRE後に病院を変更する場合の手続き

FIRE・早期退職

はじめに

私は会社員時代に、以下の3つの病院に通っていました。

泌尿器科(尿路結石治療)

消化器内科(胆石治療)

眼科(緑内障疑い)

これらの病院はいずれも、勤務していた会社の近所にあります。昨年5月末に会社を退職した後も、定期的に自宅から電車で通院していました。

しかし自宅からだと、通院するのに1時間以上かかりますし、電車賃もかかりますので、自宅の近所の病院に変更したいと考えていました。

今回上記病院のうち、「眼科」について、自宅から徒歩で行ける病院に変更することにしましたので、変更する際に必要になった手続きについて書いてみたいと思います。

FIRE後に私と同様に、病院の変更(勤務先近所→自宅近所)を検討している方もいらっしゃると思います。そういった方のご参考になれば幸いです

病院を変更する場合の手続き

私の場合、以下のような流れで眼科を変更しました。

左目奥に痛みを感じたため、自宅近くの眼科を受診。

これまで通っていた眼科に電話し、「退職に伴い、通院先を自宅近くの眼科に変更したい」旨伝えて、了解を得る。

これまで通っていた眼科に訪問し、最後の検査を受ける。これまでの治療内容や検査結果等が記載された「診療情報提供書」を受け取る。

自宅近くの眼科に「診療情報提供書」を提出。

私は、今後通いたい眼科をあらかじめ自分で決めて、一度受診してから、これまで通っていた眼科に、病院変更希望を伝えました。この方法ですと、今後通う眼科の様子があらかじめ分かるのでよいと思います。

自宅近所のどの病院に変えるのがよいのか分からない場合には、これまで通っていた病院に、新たな通院先を紹介してもらうのも手だと思いますが、私の場合には、自宅近所に評判がよく、設備も整っている眼科がありましたので、自分自身で通院先を決めました

おわりに

「診療情報提供書」は「長3封筒」で封がされており、開けずに新しい病院に渡すよう、これまで通っていた眼科に指示されました「診療情報提供書」を発行するための費用ですが、「診療費請求書兼領収書」によれば、「診療情報提供料」として「2,500円」と記載されていました。「3割負担」で「750円」ということになります。

残る「泌尿器科」と「消化器内科」についても、いずれは自宅近所の病院に変更したいと考えていますが、自分が通いたいと思える変更先の病院がみつけられていないため、しばらくはこれまで通り、電車で通院することになりそうです。

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