【楽天ポイント運用】運用結果を公開します【2024年7月】

節約・ポイ活

はじめに

楽天では、楽天ポイントで運用が体験できる「楽天ポイント運用」というサービスを提供しています。私は「2019年12月」からこのサービスを利用しています。

今回は約4年7か月「楽天ポイント運用」を利用して、どの程度ポイントが増えたのかについて調べてみました。

楽天ポイント運用とは?

楽天ポイント運用のサービス概要以下の通りです。

【楽天ポイント運用のサービス概要】

サービス概要:楽天ポイントを使って運用が体験できるサービス。実在する投資信託の基準価額に連動してポイントが増減し、いつでもポイントを追加したり、引き出したりすることができる。

コースアクティブコース、バランスコース

連動する投資信託
アクティブコース:楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
 全世界株式7:投資適格債券3
バランスコース:楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)
 全世界株式3:投資適格債券7

運用できるポイント:通常ポイントのみ(提携サービスから交換した通常ポイントは除く)

手数料:なし

追加できるポイント:100ポイント単位

1回の追加上限
A.ダイヤモンド会員:500,000ポイント
B.その他会員:30,000ポイント

引き出せるポイント:1ポイント単位

運用しているポイント数が0ポイント未満になることはない。

その他詳細は、公式ページ参照。

連動している投資信託の基準価額の推移(2018年7月の設定来)は、以下の通りです。

【①アクティブコース 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)】

【②バランスコース 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) 】

私の運用結果

私の運用結果以下の通りです。

【アクティブコース】

ポイント簿価:56,300ポイント

ポイント時価:67,682ポイント

含み益:+11,382ポイント

利益率:+20.2%

【バランスコース】

ポイント簿価:1,300ポイント

ポイント時価:1,515ポイント

含み益:+215ポイント

利益率:+16.5%

【合計】

ポイント簿価:57,600ポイント

ポイント時価:69,197ポイント

含み益:+11,597ポイント

利益率:+20.1%

おわりに

楽天では、似たサービスとして「ポイント投資」がありますが、「ポイント投資」は「ポイントで投資信託が購入できるサービス」であり、「ポイント運用」とは異なります

ネットで調べたところ、ポイント運用で得た利益は、税務上の「一時所得」になるようです。一時所得には「最高50万円」の特別控除額がありますので、「50万ポイント」の利益(他の一時所得との合算で年間50万円を超えない範囲)までは課税されないものと考えられます。なお、詳細につきましては税務署等に確認されることをお勧めします

今回「楽天ポイント運用」の運用結果を調べてみて、「含み益1万ポイント以上」「利益率20%以上」あることが分かり、改めて「楽天ポイント運用」の効果を確認することができました

もちろん「含み損」が発生する可能性もありますが、長期運用すれば利益が得られる可能性が高いと思いますので、ある程度まとまった量のポイントを持っている方で「楽天ポイント運用」をやったことがない方は、やってみてはいかがでしょうか?

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