はじめに
私は５月末に退職予定で、現在有休消化中です。有休を利用して、５月GW明けに両親と旅行に行くことにしました。
４月１８日の時点で、静岡と神奈川の温泉旅館に行くことを決め、楽天トラベルのサイトで「全国旅行支援」の対象となるのか否かについて確認したのですが、残念ながら両県ともに「終了しました」との表示が出ていました。
全国旅行支援の対象とならないのは残念ですが、４月２０日午前０時過ぎ（１９日深夜）に楽天トラベルで宿泊（５泊６日）の予約をしました。
あえて予約を２０日の午前０時過ぎとしたのは、楽天トラベルでは「５と０のつく日」に予約すると、５％～１５％の割引を受けられるキャンペーンを行っているためです。
希望通りの旅館が予約でき、安心していたのですが、その後とんでもないことに気づいてしまいました。
私の過ち
深夜１時過ぎに、楽天トラベルのサイトで予約内容の確認等をしていた時に、何気なく全国旅行支援のページを見てみると、なんと、「２０日午前１０時から、静岡県及び神奈川県等で全国旅行支援の予約受付を再開する予定」とのお知らせが出ていました。
１８日に確認した時には出ていなかったお知らせが、１９日に出ていたのです。
私はてっきり、楽天トラベルでの静岡、神奈川での全国旅行支援は終わってしまったものと判断していたのですが、それは間違いでした。予約受付を一旦停止していただけで、再開するというのです。
ひょっとすると知らなかったのは私だけかもしれませんが、楽天トラベル等旅行サイトの全国旅行支援は、期間を分けて予算を小出しにするイメージで、いったん終了した県でも、復活することがあるんですね。
５泊６日の３人旅行で全国旅行支援を利用すると、総額７万５千円（一人当たり「宿泊費３千円割引＋地域クーポン２千円＝１泊５千円のお得」。３人の５泊分だと７万５千円）のお得になります。
さすがに７万５千円は無視できないので、翌２０日午前１０時に再予約に挑みました。
予約の殺到が予想されたため、既に予約済みの分はキャンセルせずに、別の旅行日程での予約を試みました。
結果的には何とか全国旅行支援の適用を受けることができましたが（当初の予約はキャンセル済み）、最も希望していた日程からの変更を余儀なくされてしまいました。
ちなみに、静岡、神奈川ともに、全国旅行支援のクーポンは、わずか２０分くらいで今回の予約上限枚数に達してしまったようです。何とか滑り込めた形です。
教訓として、「旅行サイトでは、全国旅行支援の対象県がその都度変化しており、一旦終了した県が再開していたりすることもあるので、常に宿泊を予約する直前に対象県を確認すべき。再開日は前日等に告知されるので、再開タイミングで予約すべき」ということを学びました。
「そんなの当たり前じゃん」とおっしゃる方も多いかもしれませんが、みなさんもぜひお気をつけください。
