5年後に現金が底をつくことが判明しました

資産運用・米国株投資

はじめに

私は毎週末(土曜日)に、保有資産を公開する記事を書いています。同記事では、週末時点の残高(ストック)について主に書いているのですが、今回は私の保有資産がどのように推移してきたのか(フロー)について、調べてみました。

資産総額の推移

4月30日以降の資産総額の推移は、以下の通りです。

資産総額の増減(前週比)

4月30日以降の資産総額の増減(前週比)は、以下の通りです。

現金・預金の推移

4月30日以降の「現金・預金」の推移は、以下の通りです。

※「6月3日」に大きく増加している要因は、退職金の半額(900万円)を一時金として受け取ったことによる(資産総額には「4月30日」時点で計上済み)。

※FIRE後は、日本円による収入がほとんどないため(一部の配当収入や利息等のみ)、右肩下がりで減少している。今後も減少していくことが想定される。

※「6月3日」には「5,201万円」あったが、「8月19日」には「4,998万円」まで減少している。今後もこのペースで減少すると仮定すれば、「約63か月後」には、現金・預金がゼロになる。

米国株等の推移

4月30日以降の「米国株等」の推移は、以下の通りです。

投資信託の推移

4月30日以降の「投資信託」の推移は、以下の通りです。

債権の推移

4月30日以降の「債権」の推移は、以下の通りです。

内訳は、第118回 個人向け国債 変動10年」3,000万円楽天グループ㈱第22回無担保社債」150万円

ポイントの推移

4月30日以降の「ポイント」の推移は、以下の通りです。

おわりに

「資産総額」のグラフを見ますと、6月17日以降、横ばいとなっており、資産総額が増加していないことがわかります。

ただ、4月30日現在の資産総額と比べれば、8月19日現在の資産総額は、「+580万円」増加しています。4月30日以降の「111日間」で「+580万円」ということは、1か月(30日)平均で「+156万円」増加していることになります。

「111日間」で「3.31%」の資産増加ですので、年利換算では「10.88%」になります。

私の会社員時代の月収と比べれば、かなり増加金額は大きいです。FIRE後の、全く働いていない期間の資産推移としては、十分満足できると思いますが、現在の米国株市場の状況を踏まえますと、今後の増加ペースはかなり下がるものと考えられます。

また、「現金・預金」については、計算上では5年後くらい(約63か月後にゼロになってしまうというのは、自分でもちょっと驚きました。これは、現在の積立投資額が、「毎月55万円弱」(8月22日現在の株価・為替ベース)と、比較的大きいことによります(積立投資の内容については、こちらの記事をご参照ください)。どこかの時点で、積立額の見直しが必要かもしれません。

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