はじめに
4月8日にブログを開設してから3週間弱が経過しました。記事の数も20を超えるまでになりました。
最近は、毎日起床してから、午前中にブログの記事を書くという習慣ができつつあります。
今回は、ブログ開設後の現在の心境について、FIRE後の気持ちを踏まえて書いてみたいと思います。
何人の方にブログを読んでいただいているのか?
当ブログはスパム対策の観点でコメント欄を開放していないため、読者の方からの反応を窺い知る機会が全くなく、「果たしてこのブログを読んでいただいている方が、世の中に一人でも存在するのだろうか?」という疑問が常に頭の中にあります。
ブログを開設した際に初めて知ったのですが、「Google Analytics」(グーグルアナリティクス)という、グーグルが提供しているアクセス解析サービスがあり、私も利用しています。
Google Analyticsにログインすると、このブログの「ユーザー数」とか「イベント数」といった項目が表示され、そこにはゼロでない数字が並んでいるのですが、自分自身で日常的に何度もブログ記事を読み返しているので、「その数字は全て自分がクリックした数がカウントされているだけなのではないか」と思えてしまいます。
当たり前だとは思いますが、自分が書いた記事に関連がありそうなワードでグーグル検索してみても、自分の記事が検索結果に出てくることはありません。
ブログを開設してみた感想
以上のように、手応えのない状況ではあるのですが、現時点では、ブログを開設して本当に良かったと思います。
それは、「ブログを書くことで、社会とのつながりが感じられる」からです。
奇しくも、ブログ開設初日の記事にも書いているのですが、「社会とのつながりを保つため」に、非常に役立っています。
FIRE後の気持ち
想像していたことではありますが、FIREすると、自分から意識しないと、社会とのつながりがなくなります。社会とのつながりを持たずとも、生活できてしまいます。
しかし、精神面での健康を保つためにも、ある程度社会とのつながりを持つことは必要だと、改めて実感しました。
働いていた時は常に、周囲の人々との関りが生活の基盤にありました。同僚や上司、取引先の方々をはじめ、他者との関係の上に、自分の生活がありました。
確かに、当時抱えていたストレスの多くは、それらの人間関係に起因するものが少なくありませんでした。
しかし、FIREして、社会とのつながりがなくなった状況で考えてみますと、「社会との適度なつながり」は非常に重要であると思います。
「適度な」というところがポイントですが、どの程度が「適度」なのかについては、自分自身、今後も模索していくことになると思います。
おわりに
一つ言えることは、もしブログを開設していなかったら、今の生活に「閉塞感のようなもの」をきっと感じていたであろうということです。
ブログで自分の心情等を吐き出すことが、心の安定につながっていると思います。
FIRE後の「身体の健康」が大切なことは、いろいろなところに書かれていますが、「心の健康」も同様に大切であることを、自分自身、肝に銘じておきたいです。
以上、思うままに現在の心境を書いてみました。
とはいえ、私の思っていることばかりをブログに書いても全く面白くないと思いますので、読者の方に何かしらお役に立てたり、興味を持っていただけるような内容にしていきたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。