はじめに
私が本ブログを開設したのは、今年の「4月8日」です。昨日(7月19日)のブログ記事をもって「100記事」を達成しました。
この間、旅行していた「5月14日~19日」の6日間以外は、「毎日1記事」を書くことができました。
ブログを開設した当初は、継続できるかどうか自体が不安だったのですが、今のところ何とか続けられています。
今回は、これまで書いてきた「100記事」のうち、最も読まれている「上位10記事」を調べてみました。
最も読まれている「上位10記事」
「上位10記事」は以下の通りです(「Googleアナリティクス4」の「表示回数」ベース)。
第1位:「退職を決断した理由」(4月12日)
第2位:「勤続25年の退職金を公開します」(4月17日)
第3位:「勤続25年の年金額を公開します」(4月19日)
第4位:「私の保有資産を公開します(総論)」(4月21日)
第5位:「1億円の預金を放置していると起こること ~私の実験~」(5月6日)
第6位:「改めて自己紹介させていただきます」(4月28日)
第7位:「資産運用せずに貯金1億円を達成しました」(5月4日)
第8位:「退職して170万円消えました」(6月16日)
第9位:「退職金が振り込まれました」(6月2日)
第10位:「4月末現在の保有資産を公開します」(4月30日)
どんな記事が読まれるのか?
今回改めて、どのような記事が読まれているのかを調べてみて、以下の感想をもちました。
【感想1】保有資産、退職金、年金等の具体的な金額や内容を公開する記事は、安定して読者が集まる。
【感想2】記事を書くのにかけた時間と、読者数は全く比例しない。
【感想3】読者を限定するタイプの記事は、読者が集まりにくい。
【感想4】私の感想や意見を主体とした記事は、読者が集まりにくい。
「上位10記事」の顔ぶれを見て感じたのは、「私の感想や意見」といった抽象的な内容よりも、「保有資産、退職金、年金の金額」といった具体的な内容の方が、読者数が集まるということです。
ブログを書く側からすると、「保有資産公開」等の具体的な内容の記事は、ただ事実を書けばよいので、作成にあまり時間がかからない傾向があります。
一方で、例えば、シリーズで記事にしている「退職手続マニュアル」等は、間違った内容を書かないように、下調べが必要な場合もあり、記事作成に時間がかかる傾向がありますが、「読者を限定する記事」でもあるため、「上位10記事」に入るような読者数は獲得できていません。
「第8位」の「退職して170万円消えました」などは、ブログネタに困って、思いつきで書いた記事です。作成には5分程度しかかかっていなかったと思うのですが、上位の読者数となっていて驚きました。
おわりに
単純に、古い記事の方が、累計の読者数が多くなる傾向があるのは事実ですが、私のブログに関していえば、内容如何にかかわらず、記事の掲載から3日も経てば、ほとんど読まれなくなります。
これは、現状ではGoogle等の検索結果から来ていただいている読者のかたが少なく、「にほんブログ村」経由で来ていただいているかたが多いことが原因です。
なんらかのキーワードで、検索結果の上位に表示される記事が書ければ、記事掲載から時間が経っていても、読まれるようになるはずです。
本ブログは広告の類は全く貼っておらず、1円の収益も発生していません。今後収益化する予定もありませんが、読者数は増えてほしいと思っています。
今回気づいたことを、今後のブログ作成に活かしていきたいと思います。