はじめに
私は昨年5月末付で会社を退職後、会社員時代には毎年受診していた人間ドックを受診できていませんでした。FIRE後の健康診断・人間ドックをどうするかについて検討していましたが、先日の記事に書きました通り、以下の内容で人間ドックを受診することに決めました。
【どのような内容の健康診断を受診するか?】
・身体計測・血圧・視力・眼圧・眼底・聴力
・便・尿検査
・血液検査
・血圧
・心電図
・上部消化管内視鏡(胃カメラ)
・胸部ヘリカルCT
・腹部超音波
・ピロリ菌
・腫瘍マーカー
・PET-CT
【どの病院で健康診断を受診するか?】
・会社員時代に人間ドックを受診していた「某癌専門病院」
先日、「某癌専門病院」に行き、「PET-CT」以外の項目について受診してきましたので、今回は当日の内容を、自分への備忘記録の意味も含めて記事にしてみたいと思います。
受診の流れ
受診の流れは以下の通りでした。
10:00 病院到着
10:05 受付
10:10 着替え
10:20 体重・身長・血圧
10:35 問診
10:55 内科診察
11:15 採血
11:35 聴力
11:40 視力・眼圧・眼底
11:45 胸部CT
12:05 心電図・腹部超音波
12:35 検査結果説明
13:20 上部消化管内視鏡
13:40 鎮静剤使用による休憩
14:30 会計
上記の検査内容は、会社員時代に受診していた人間ドックと全く同じです。会社員時代には毎年、仕事納めの「12月28日」に有休を取得して、人間ドックを受診していました。
今回は「12月28日」と比べてかなり混雑していました。1時間くらい余計に時間がかかったイメージです。
受診者の3分の2くらいは女性でした。通訳を連れた中国人の方も受診していました。
医師から言われたこと
内科診察や検査結果説明(血液検査結果のみ)では、医師から以下のような内容の話をされました。
【医師から言われたこと】
・(当方から、胆石の持病がある旨伝えたことを受けて)私が服用している「ウルソ酸」は、既にある胆石を溶かす効果があるというよりは、これから新たに胆石をできにくくするための薬である。
・胆石予防には、規則正しい時間に食事をし、偏食せずにいろいろなものを食べることで、胆汁の流れをスムーズにすることが大切である。
・(当方から、月に1~2回程度背中の痛みで眠れないことがある旨伝えたことを受けて)症状が悪化するようであれば、手術をして胆のうを取ってしまうことも選択肢である。
・(血液検査結果を見ながら)糖尿病のリスクを示す「ヘモグロビンA1c」の値がやや高い。糖質を減らして、もっとたんぱく質を摂るべき。
・食生活で控えるべきなのは、主食(米・小麦・麺)、お菓子、炭水化物や糖を多く含む野菜(芋、人参、カボチャ、レンコン、ゴボウ、玉ねぎ他)等。
・食生活でもっと摂るべきなのは、繊維質を多く含む野菜(葉物、きのこ、海藻他)、肉、魚、卵、乳、豆等。
おわりに
混雑していたことで、受診するのに「4時間30分」もかかってしまいました。
血液検査の結果のみは当日に出ていたので、結果の説明がありましたが、その他の検査結果は1か月以内くらいに郵送される予定です。なお、画像があるもの(胸部CT、腹部超音波、上部消化管内視鏡)については、CDロムでもらえるので、日頃通院している病院に持参する予定です(次回予定している「PET-CT」の画像もCDロムでもらえる予定)。
残る「PET-CT」についても、近く受診する予定です。「PET-CT」は初めて受診しますので、どのような検査だったのかについて、ブログ記事にする予定です。