はじめに
私は今年の5月末付で、25年間勤務した金融機関を退職しました。現在は定期的にハローワークに通い、求職活動を行っていますが、現時点ではアルバイト等も含めて全く働いておらず、完全な無職の状態です。
以前の記事では「10月の不労所得」について書きましたが、今回は「11月の不労所得」がいくらだったのかについて書いてみたいと思います。
なお、厳密には、各種キャンペーン参加によるキャッシュバックや、ポイント獲得等も収入ではありますが、それらについては省略し、主な収入である、①米国ETF等からの分配金収入、②失業保険、の2つに絞って書きます。
11月の分配金収入
私が保有している米国ETFの内容につきましては、こちらの記事をご参照ください。
11月に米国ETF等から入金された分配金収入(税引後の手取り額)は、以下の通りです。1つの銘柄について特定口座とNISA口座の両方で分配金を得ている場合は、合計額(1ドル=146円換算)を記載しています。
【11月の分配金収入】
※金額の大きい順
QYLD:55,652円
PFF:12,180円
QQQ:10,824円
JEPI:7,828円
1577 NF日本高配当70:4,144円
JNK:2,626円
2621 IS米国債20年ヘッジ:2,368円
LQD:1,645円
合計:97,267円
最も分配金額が大きかった「QYLD」(毎月分配)は、いわゆる超高配当ETFです。同銘柄は2021年後半~2022年前半頃に購入しました。足下の時価(約17ドル)をベースにした分配金利回りは「年12%程度」になっていますが、私はかなり高値(20ドル~22ドル)で購入したため、利回りは「年9%~10%程度」です。
同銘柄はドルベースでは含み損を抱えていますが、購入時よりもかなり円安になっているおかげで、円ベースでは若干の含み益があります。「カバードコール戦略」という仕組みを採用することで高配当を実現している一方、今後の株価上昇は全く期待できません。いずれかの時点で売却することも検討しています。
11月にもらった失業保険
11月に入金された失業保険は、以下の通りです。
【11月の失業保険】
237,720円
以上を合計した11月の収入
分配金収入と失業保険を合計した「11月の収入」(手取り額)は、以下の通りです。
【11月の収入】
334,987円
おわりに
先月の「10月の不労所得」は「423,181円」でしたので、「▲88,194円」の大幅減となりました。とはいえ、失業保険のおかげで今月もまとまった金額の収入を得ることができました。
今後も、毎月の収入について、ブログ記事にしていきたいと考えています。