ブログでの身バレ

日常生活

はじめに

※本記事は犯罪行為を慫慂するものではありません。

私は本ブログを書いていることを、家族を含めて知り合いの誰にも話していません記事を書くに際しては、身バレしないように細心の注意を払っているつもりです。

これまで1年近くブログを書いてきて、身バレしたことはないと自分では思っていますが、改めて身バレする危険性について考えてみました。

身バレしないための対策

私がブログ記事で書いていることは全て真実ですが、何かの出来事があった際に、すぐにブログ記事にすることは、できるだけ避けています。といいますのは、その出来事が特殊な出来事であればあるほど、すぐ記事にすると、身バレの危険性が高まると考えているからです。数か月くらい時期をずらして記事にすることも、よくあります。

また、自分の顔写真を載せないことはいうまでもありませんが(写真内で、何かに反射して顔が写り込んでしまっていないかも要注意)、写真については、自宅の場所や行動範囲が特定されそうな写真は載せないようにしています。

私が身バレを防ぐためにしている対策はこれぐらいです。といいますか、これぐらいしか対策のしようがないのではないでしょうか?

身バレすることの危険性

私が身バレする可能性があるのは、まずは「家族」です。その次に「かつての勤務先の同僚」だと思います。

まず「家族」について、私は本ブログでたびたび両親のことを記事にしていますので、もし両親がブログを読めば、すぐに私が書いていると分かるはずです。写真についても、両親と行った旅行先の写真が多いので、ここからもバレると思います。しかし、母親はインターネットを使う習慣が全くありません父親はネットを日常的に使っていますが、ブログを読むことはないと思いますので、身バレする可能性はほぼゼロだと考えています。

「家族」に身バレした場合、どのようなデメリットがあるでしょうか?これについては、実はあまりデメリットはないかもしれません家族に読まれたら困るような内容は書いていません。私が考えていることや、感想等に関する記事は、読まれると少し恥ずかしいですが、その程度のデメリットだと思います。

次に「かつての勤務先の同僚」について本ブログでは、まれに過去の同僚や上司が登場します。同僚が読めば、誰のことを書いているか容易に想像できると思います。私が退職したのが「5月末」であることや、会社員時代の私の職歴も「自己紹介」に書いていますので、この記事を書いているのが私だとすぐにバレると思います。しかし、本ブログのアクセス数を踏まえると、同僚が広大なネット世界で本ブログにたどり着いている可能性は、ほぼゼロだと考えています。

「かつての勤務先の同僚」に身バレした場合、どのようなデメリットがあるでしょうか?これについては、「毎日ダラダラして、不労所得で生活しやがって、けしからん」といった批判の対象になるといったことがあげられます。また、ブログ内で資産公開をしていますので、「余裕資金があるなら、金を貸してくれ」といったことにもなるかもしれません。さらに、こういう同僚はいないとは思いますが、最近流行っている「投資詐欺」の勧誘を受けるかもしれません

顔出ししているYouTuberについて

話は少し変わりますが、資産公開している投資系YouTuberの中には、顔出ししている人がいます。住んでいる場所や行動範囲を特定できそうな画像を出しているケースもあります。これらはとてもリスクのある行為だと思います。「○千万円の資産を持っている人がここにいますよ」ということを不特定多数の人に知らしめることは、犯罪に巻き込まれる危険性を高めると思うからです。

少し前に「アポ電強盗」なるものが流行りました。「アポ電強盗」とは、ターゲットに電話をかけ、資産状況や家族構成、行動習慣等を聞き出し、ターゲットが不在や、一人になる時間帯を狙って押し入るという手口ですが、「顔出しYouTuber」は、自ら資産状況を公開している他、ときには「○日から旅行に行きます」とか言って、空き巣行為を誘うようなことをしてしまっています

「アポ電強盗」の例にみるように、犯罪者にとって一番のネックは、「どこにお金を持っている人がいるか分からない」ということです。現金がいくらあるかわからないコンビニに押し入るよりも、確実にお金を持っている「顔出しYouTuber」の家に押し入った方が、はるかに効率的だということは、誰でも分かると思います。

ブログでさえ細心の注意を払う必要があるのに、動画で顔出しするといういうのは、どのような意図があるのでしょうか?ちょっと考えれば、顔出しにはデメリットしかないことが分かるはずです。それなのに顔出しするのは、「承認欲求」しか考えられません。「承認欲求」を満たすかわりに、犯罪に巻き込まれるリスクが高まるのだとすれば、全く割に合わないと思います。

おわりに

本記事は、犯罪行為を慫慂するものでは全くありません自分自身への戒めに加えて、「顔出しYouTuber」(本ブログ記事など読んでいないでしょうが)に注意喚起するために、本記事を書きました。

もっとも「顔出し」を後からやめたとしても、一度出したものはネットから消すことができないため、手遅れの可能性はあります。私だったら、夜道が歩けなくなることに加え、常に尾行者がいないかを気にする生活になってしまうかもしれません。

私としては引き続き、身バレしないように細心の注意を払いながら、ブログを書いていきたいと思います。

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