週末の保有資産公開(7月8日現在)

資産運用・米国株投資

はじめに

週末になりましたので、保有資産を公開します。

「資産総額」「楽天証券での保有銘柄内訳」「1週間前からの増減」の順に記載していきます。

資産総額:約1億8千091万円

マネーフォワードで管理している資産総額(7月8日現在)は以下の通りです。

マネーフォワードで管理できない金額約1,400万円(60歳以降に年金として受け取る退職金900万円、保険解約返戻金500万円)ありますので、資産総額としては約1億8千091万円となります。

私には住宅ローン等の負債はありませんので、この金額がほぼほぼ純資産額となります。

なお、上の画像で、今年の資産増加額が「+2,981万円」となっていますが、このうちの「+500万円」は、3月に勤務先の社内預金を解約したことにより、みずほ銀行口座残高が増加した分です。また、「+900万円」は、6月に退職金の半額を一時金として受け取ったことで、みずほ銀行口座残高が増加した分です。

したがいまして、給与収入及び資産運用による、今年1月以降の実質的な資産増加額「+1,581万円」となります。

楽天証券での保有銘柄内訳

上記資産総額のうち、楽天証券口座の評価額(7月8日現在)は8,439万円です。

楽天証券で保有している銘柄の内訳と、各銘柄の損益状況は以下の通りです。

1週間前からの増減

前回は7月1日付のブログ記事にて、保有資産を公開しています。

そのときからの増減内容は以下の通りです。

現金・預金:▲ 16万円

米国株等 :▲137万円

投資信託 :+ 32万円

債券   :▲  1万円

ポイント :+1,151ポイント

最も変動金額が大きかったのは「米国株等」です。先週1週間でVTI(全米株式)が▲0.69%下落したことに加え、ドル円相場が▲1.71%の円高となり、米国ETFの円ベース評価額が下落しました。

「投資信託」につきましては、先週1週間でNASDAQ100指数は▲0.32%下落したものの、基準価額の反映タイミングのズレにより、特定口座で保有している「楽天レバナス」の含み益「+294万円」から「+308万円」に増加(+14万円)しました。その他、米国ETFからの分配金収入(米ドル)で、外貨建MMF(GS米ドルファンド)を購入したため、投資信託総体での評価額は上昇しました。

おわりに

今週は株価が下落したことに加え、円高が進んだことで、資産総額以下の通りとなりました。

【資産総額の増減】

(7月1日現在):1億8千213万円

(7月8日現在):1億8千091万円

      増減:   ▲122万円

そのうち、楽天証券で保有している銘柄の含み益は以下の通りです。

【楽天証券口座の含み益】

(7月1日現在):+2,717万円

(7月8日現在):+2,580万円

      増減:  ▲137万円

今週の新規投資は、定例で行っている積立投資分のみで(私が行っている積立投資の内容につきましてはこちらの記事をご参照ください)、スポット投資は行っていません

過去の「資産総額の増減」(前週比)は以下の通りとなっています。

5月7日現在) :▲128万円

5月13日現在):+ 15万円

5月20日現在):+230万円

5月27日現在):+115万円

6月3日現在) :+ 86万円

6月10日現在):▲ 14万円

6月17日現在):+339万円

6月24日現在):▲ 80万円

7月1日現在) :+164万円

(7月8日現在) :▲122万円

最近10週間での「資産総額の増減」「+605万円」です。

米国で7日に発表された6月の雇用統計が、予想以上に強い結果であったことから、インフレが長期化することが懸念されています。年内の金利引き上げが想定されており、米国2年債利回り2007年以来の高水準である5%超まで上昇しました。10年債利回りも同様に上昇しています。

このような状況は、株価にとって逆風となっています。しかし、総資産の半分程度が待機資金となっている私個人としては、楽天証券口座の含み益がゼロになるくらいまでは株価が下落しても、全く問題ないと考えています。

特に、新NISAが開始する前までには、一層の「株安・円高」が進んでほしいと思っています。

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