はじめに
週末になりましたので、保有資産を公開します。
「資産総額」「楽天証券での保有銘柄内訳」「1週間前からの増減」の順に記載していきます。
資産総額:約1億8千155万円
マネーフォワードで管理している資産総額(8月5日現在)は以下の通りです。
マネーフォワードで管理できない金額が約1,400万円(60歳以降に年金として受け取る退職金900万円、保険解約返戻金500万円)ありますので、資産総額としては約1億8千155万円となります。
私には住宅ローン等の負債はありませんので、この金額がほぼほぼ純資産額となります。
なお、上の画像で、今年の資産増加額が「+3,045万円」となっていますが、このうちの「+500万円」は、3月に勤務先の社内預金を解約したことにより、みずほ銀行口座残高が増加した分です。また、「+900万円」は、6月に退職金の半額を一時金として受け取ったことで、みずほ銀行口座残高が増加した分です。
したがいまして、給与収入及び資産運用による、今年1月以降の実質的な資産増加額は「+1,645万円」となります。
楽天証券での保有銘柄内訳
上記資産総額のうち、楽天証券口座の評価額(8月5日現在)は8,593万円です。
楽天証券で保有している銘柄の内訳と、各銘柄の損益状況は以下の通りです。
1週間前からの増減
前回は7月29日付のブログ記事にて、保有資産を公開しています。
そのときからの増減内容は以下の通りです。
・現金・預金:▲ 2万円
・米国株等 :▲107万円
・投資信託 :+ 11万円
・債券 :▲ 0万円
・ポイント :+12,464ポイント
最も変動金額が大きかったのは「米国株等」です。先週1週間でVTI(全米株式)が▲2.29%下落したことに加え、ドル円相場が▲0.40%の円高となり、米国ETFの円ベース評価額が下落しました。
「投資信託」につきましては、NASDAQの株価下落に伴い、特定口座で保有している「楽天レバナス」の含み益が「+343万円」から「+327万円」に減少(▲16万円)しました。一方で、毎月の積立投資を継続していることや、米国ETFからの分配金収入(米ドル)で、外貨建MMF(GS米ドルファンド)を購入したため、投資信託総体での評価額は上昇しました。
おわりに
今週は株価が下落したことに加え、円高が進んだことで、資産総額は以下の通りとなりました。
【資産総額の増減】
(7月29日現在):1億8千253万円
(8月5日現在) :1億8千155万円
増減: ▲98万円
そのうち、楽天証券で保有している銘柄の含み益は以下の通りです。
【楽天証券口座の含み益】
(7月29日現在):+2,806万円
(8月5日現在) :+2,679万円
増減: ▲127万円
今週の新規投資は、定例で行っている積立投資分のみで(私が行っている積立投資の内容につきましてはこちらの記事をご参照ください)、スポット投資は行っていません。
過去の「資産総額の増減」(前週比)は以下の通りとなっています。
(5月7日現在) :▲128万円
(5月13日現在):+ 15万円
(5月20日現在):+230万円
(5月27日現在):+115万円
(6月3日現在) :+ 86万円
(6月10日現在):▲ 14万円
(6月17日現在):+339万円
(6月24日現在):▲ 80万円
(7月1日現在) :+164万円
(7月8日現在) :▲122万円
(7月15日現在):+ 34万円
(7月22日現在):+176万円
(7月29日現在):▲ 48万円
(8月5日現在) :▲ 98万円
最近14週間では、「8勝6敗」で、資産総額が増加している週の方が多いことになります。
今年に入ってからの米国株の株価上昇は出来すぎだと思います。そんな中で、足下では米国10年債利回りが上昇傾向であったり、米国債が格下げされる等、雲行きが怪しくなってきています。アノマリー的にも8月、9月は米国市場のパフォーマンスが悪い月として知られています。
長期的な視点で投資している私としては、まだ年齢的にも若い今のうちは、暴落級の株価調整が起こったとしても、自分にとってはむしろプラスであると考えています。