はじめに
週末になりましたので、保有資産を公開します。
「資産総額」「楽天証券での保有銘柄内訳」「1週間前からの増減」の順に記載していきます。
資産総額:約1億8千253万円
マネーフォワードで管理している資産総額(7月29日現在)は以下の通りです。
マネーフォワードで管理できない金額が約1,400万円(60歳以降に年金として受け取る退職金900万円、保険解約返戻金500万円)ありますので、資産総額としては約1億8千253万円となります。
私には住宅ローン等の負債はありませんので、この金額がほぼほぼ純資産額となります。
なお、上の画像で、今年の資産増加額が「+3,142万円」となっていますが、このうちの「+500万円」は、3月に勤務先の社内預金を解約したことにより、みずほ銀行口座残高が増加した分です。また、「+900万円」は、6月に退職金の半額を一時金として受け取ったことで、みずほ銀行口座残高が増加した分です。
したがいまして、給与収入及び資産運用による、今年1月以降の実質的な資産増加額は「+1,742万円」となります。
楽天証券での保有銘柄内訳
上記資産総額のうち、楽天証券口座の評価額(7月29日現在)は8,695万円です。
楽天証券で保有している銘柄の内訳と、各銘柄の損益状況は以下の通りです。
1週間前からの増減
前回は7月22日付のブログ記事にて、保有資産を公開しています。
そのときからの増減内容は以下の通りです。
・現金・預金:▲83万円
・米国株等 :+34万円
・投資信託 :+ 0万円
・債券 :▲ 0万円
・ポイント :+1,814ポイント
最も変動金額が大きかったのは「現金・預金」です。27日に楽天カードの引き落としが「62万円」あったことが主な原因です。内訳は、パソコン購入29万円、楽天キャッシュチャージ(住民税納付他)22万円、腕時計修理5万円、等となっています。
「米国株等」は、先週1週間でドル円相場が▲0.27%の円高となったものの、VTI(全米株式)が+0.81%上昇し、米国ETFの円ベース評価額が上昇しました。
「投資信託」につきましては、先週1週間でNASDAQ100指数は+1.78%上昇したものの、基準価額の反映タイミングのズレにより、特定口座で保有している「楽天レバナス」の含み益が「+346万円」から「+343万円」に減少(▲3万円)しました。
おわりに
今週は株価は上昇したものの、パソコン購入や住民税納付等の出費があったことで、資産総額は以下の通りとなりました。
【資産総額の増減】
(7月22日現在):1億8千301万円
(7月29日現在):1億8千253万円
増減: ▲48万円
そのうち、楽天証券で保有している銘柄の含み益は以下の通りです。
【楽天証券口座の含み益】
(7月22日現在):+2,784万円
(7月29日現在):+2,806万円
増減: +22万円
今週の新規投資は、定例で行っている積立投資分のみで(私が行っている積立投資の内容につきましてはこちらの記事をご参照ください)、スポット投資は行っていません。
過去の「資産総額の増減」(前週比)は以下の通りとなっています。
(5月7日現在) :▲128万円
(5月13日現在):+ 15万円
(5月20日現在):+230万円
(5月27日現在):+115万円
(6月3日現在) :+ 86万円
(6月10日現在):▲ 14万円
(6月17日現在):+339万円
(6月24日現在):▲ 80万円
(7月1日現在) :+164万円
(7月8日現在) :▲122万円
(7月15日現在):+ 34万円
(7月22日現在):+176万円
(7月29日現在):▲ 48万円
最近13週間では、「8勝5敗」で、資産総額が増加している週の方が多いことになります。
今週は資産総額は減少したものの、その理由は、イレギュラーな要因による「現金・預金」の減少によるものです。楽天証券口座の含み益「+2,806万円」は、過去最高額になります。
26日のFOMCでは予想通り0.25%の利上げとなりました。一方で、今後の金利が高いままで維持されるとの見通しがやや後退しているように思えますが、金利動向については、今後の消費者物価指数や、雇用統計の内容次第であると考えられます。
28日の日銀金融政策決定会合でYCCの修正が決定されたことで、為替の動向も注視していきたいと思います。