はじめに
週末になりましたので、保有資産を公開します。
「資産総額」「楽天証券での保有銘柄内訳」「1週間前からの増減」の順に記載していきます。
資産総額:約1億8千362万円
マネーフォワードで管理している資産総額(9月2日現在)は以下の通りです。
マネーフォワードで管理できない金額が約1,400万円(60歳以降に年金として受け取る退職金900万円、保険解約返戻金500万円)ありますので、資産総額としては約1億8千362万円となります。
私には住宅ローン等の負債はありませんので、この金額がほぼほぼ純資産額となります。
なお、上の画像で、今年の資産増加額が「+3,251万円」となっていますが、このうちの「+500万円」は、3月に勤務先の社内預金を解約したことにより、みずほ銀行口座残高が増加した分です。また、「+900万円」は、6月に退職金の半額を一時金として受け取ったことで、みずほ銀行口座残高が増加した分です。
したがいまして、給与収入及び資産運用による、今年1月以降の実質的な資産増加額は「+1,851万円」となります。
楽天証券での保有銘柄内訳
上記資産総額のうち、楽天証券口座の評価額(9月2日現在)は8,873万円です。
楽天証券で保有している銘柄の内訳と、各銘柄の損益状況は以下の通りです。
1週間前からの増減
前回は8月26日付のブログ記事にて、保有資産を公開しています。
そのときからの増減内容は以下の通りです。
・現金・預金:▲ 35万円
・米国株等 :+145万円
・投資信託 :+ 92万円
・債券 :+ 0万円
・ポイント :▲8,047ポイント
最も変動金額が大きかったのは「米国株等」です。先週1週間でドル円相場が▲0.18%の円高となったものの、VTI(全米株式)が+2.31%上昇し、米国ETFの円ベース評価額が上昇しました。
「投資信託」については、NASDAQの株価上昇に伴い、特定口座で保有している「楽天レバナス」の含み益が「+260万円」から「+334万円」に増加(+74万円)しました。
おわりに
今週は株価が上昇したことで、資産総額は以下の通りとなりました。
【資産総額の増減】
(8月26日現在):1億8千159万円
(9月2日現在) :1億8千362万円
増減: +203万円
そのうち、楽天証券で保有している銘柄の含み益は以下の通りです。
【楽天証券口座の含み益】
(8月26日現在):+2,687万円
(9月2日現在) :+2,909万円
増減: +222万円
今週の新規投資は、定例で行っている積立投資分のみで(私が行っている積立投資の内容につきましてはこちらの記事をご参照ください)、スポット投資は行っていません。
過去の「資産総額の増減」(前週比)は以下の通りとなっています。
(5月7日現在) :▲128万円
(5月13日現在):+ 15万円
(5月20日現在):+230万円
(5月27日現在):+115万円
(6月3日現在) :+ 86万円
(6月10日現在):▲ 14万円
(6月17日現在):+339万円
(6月24日現在):▲ 80万円
(7月1日現在) :+164万円
(7月8日現在) :▲122万円
(7月15日現在):+ 34万円
(7月22日現在):+176万円
(7月29日現在):▲ 48万円
(8月5日現在) :▲ 98万円
(8月12日現在):+ 98万円
(8月19日現在):▲187万円
(8月26日現在):+ 93万円
(9月2日現在) :+203万円
最近18週間では、「11勝7敗」で、資産総額が増加している週の方が多いことになります。なお、最近の資産総額の推移につきましては、こちらの記事をご参照ください。
9月1日に米国で発表された8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数は予想17.0万人に対して18.7万人と強かったものの、失業率は予想3.5%に対して3.8%と弱かったことに加え、平均時給の伸びも鈍化しました。労働市場の逼迫が緩和されたとの判断から、FRBによる利上げ圧力が弱まったとの見方が強まりました。
一方で、同日に発表されたISM製造業購買担当者景気指数(PMI)は47.6と、50は下回っているものの、景気の改善傾向を示し、9月1日の米国市場は、S&P500が+0.18%、DOW30が+0.33%、NASDAQが▲0.02%となりました。
指標の結果はまちまちで、今一つ今後の方向性が曖昧な状況になっているように思えます。FRBとしても、あらゆる選択肢を排除していないとのスタンスですので、引き続き市場の動向を注視していきたいと思います。